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孤独死 年間2万1千人

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

ヤフーニュースで 内閣府の初統計の孤独死に関する

推計結果が載っていました

「内閣府は11日、自宅で誰にもみとられることなく亡くなり、

生前、社会的に孤立していたとみられる

「孤立死」をした人を初めて推計した結果、

2024年は2万1856人だったと発表した。

 

ヒートショックによる年間の死者数は、

約1万7000人~1万9000人

 

交通事故で亡くなる方は年間2700人くらいだそうです。

昭和45年が過去最高の死者数で 1万6765人だったそうで

交通事故の死者数は 車の安全装置や 設備のおかげで

劇的に減ってきているように思います。

 

建築の断熱性能も近年 劇的に向上しています

今年の4月から断熱等級4の義務化

2030年には断熱等級5の義務化が控えています

これからの流れでいうとヒートショックの死者数も

だんだん家の高性能化に伴いどれだけ減るか

わからないですが減少していくのだろうと

考えています。

 

ですが孤独死については

これからも高齢化が進みます。

 

会社の近所にも高齢者の一人暮らしの方が

たくさんいます。

会うたびに 調子は悪くないかい

何か困ったことがあればいつでも会社のほうに

言いに来てくれたらいいよと声をかけていますが

 

交通事故 安全装置

ヒートショック  家の高断熱化

孤立死に関しては考えてみると

何か良い手立ては頭の中に思い浮かびません。

 

暮らしている中のコミュニティーで

ご近所同士声を掛け合い

助け合いながら行くしかないのかなとは

思いますが

2万1千人という数字は

少し驚きを感じました。

 

この中で 建築でできることは

家の断熱性をあげることが

ヒートショックに対して効果が

あるのは間違いないことで

 

室温が16℃を下回ると

深刻な健康リスクが現れると

指摘されています。

 

建築でできること

和秋建設では 断熱性能は

標準で等級6で施工させていただいています

 

少しでも住む人の

安心 安全を考えてのことです

 

できるだけ リスクを下げるように

していくのも建築屋の使命だと

感じている前田なのでした

 

孤独死は何とかならないもかと感じていますが

 

壁に高性能グラウウール24K

厚み105mm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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