ブログ

31年前の車

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日は休みなので 少しプライベートな

話になります

休日の息抜きとして 私は車を走らせるのが

大好きです

昨年還暦を迎えたときに 車を乗り継いでも

あとせいぜい2台くらいで乗れなくなるだろうと

考えました。

どうしても 結婚してしばらくしたときに

スバルから出た車がありました

若い頃だったので 経済的にも余裕がなかったので

あこがれだけで当時は終わってしまいましたが

 

しかし昨年ちょうどどうしてもいい中古車が

あればと考えてた時に 見つかり

今購入しないと もう乗ることはないだろうと

決断して購入に至りました

 

車種名は スバル アールシオーネSVX

水平対向の3300ccのエンジンを載せた

2ドアクーペになります 生まて初めて2ドア

クーペに乗りました。

 

発売された当時 自動車メーカーはバブルのころで

車の開発にはお金をかけて贅沢に作られた

車が多い時代だったと思います

 

この車もその中の一台です

エンジンもこの車にしか搭載されていない

専用設計、 駆動方式はスバルの得意な

4WDになります。

 

さすがに古い車なので 故障もちょくちょく

あります。部品もないのでスバルのディラーでは

対応してくれません

 

そのたびに 岐阜県にある修理工場に持ち込んで

直してもらっていますが

 

電気自動車やハイブリッド車などと違い

内燃機関のエンジンはやっぱり走らせて

楽しいものでドライブするたびに

ワクワクします。

 

燃費も現在の車に比べると非常に悪いですが

仕事でプリウスのPHVに乗っているので

環境のことを考えると合算で計算して

こらえてくださいと考えています

 

31年前の車 しっかり作られています

その当時のメーカーの思いが運転していて

伝わってきます

 

シャーシー性能が高く

4WDとの組み合わせで 高速道路の

安定性は現在の車と比べても

非常にレベルが高いものだと

感じられます。

 

建築の世界でもそうですが

日本の家の平均寿命は約30年と言われています

 

この車のように 基本性能の高い

構造も強い家を作っていけば

大切に長く使ってもらえると

車と家は比較はできないですが

 

車の乗り手 家の住まい手

基本はおなじなのだろうと

休日 SVXのハンドルを持ちながら

そんなことを考えていた前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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