日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。

  • 補助金いろいろ

    2023.06.02

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の和歌山は朝から雨が降り続いています。

    また近畿地方では、今日の午前中から夜にかけて

    線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がありますとの

    予測が出ているみたいなので

    土砂災害などないことを願います。

    雨は本日がピークみたいです。

    明日の朝には止んで、天気が回復する予想が出ていますが

    週が明けてからも、火曜日くらいから週末にかけても

    梅雨らしい雨マークが並んでいます。

     

    外部工事や外構工事などの仕事は

    大雨の為、なくなく開店休業中状態になっています。

     

    さて本日の話は補助金の話です。

    会社経営をしている中でも

    様々な補助金があるのと同じように

    新築やリフォームをされる場合も現在、様々な補助金が

    出ています。

     

    まず最初に、こどもエコ住まい補助金です。

    注文住宅の新築をする場合

    子育て世帯や、夫婦のどちらかが39歳以下の若者夫婦世帯で

    延床面積が50平米以上の住宅で

    断熱など高性能な住宅の基準を満たせば

    100万/1戸あたり出してもらえます。

     

    去年も予算額が決まっていたので

    ある日突然締め切りになってしまい

    また今年も今日の段階で45%の予算の消化になっていますので

    これからは駆け込みの申請も多くなってくると

    考えられます。

     

    和秋建設も現在、2件申請予定で進んでいますが

    駄目な場合グリーン化事業の申請に切り替えようと

    考えています。

     

    もらえる人、もらえない人も申請する時期のちょっとの差

    で起きることは何とかならないものなのかと

    考えたりしてしまいます。

     

    また和歌山県の補助金制度として今あるのが

    住宅産業の振興と林業・木材産業の活性化を目的とした補助制度で

    一定の条件のもと、「紀州材」を使用した木造住宅の新築、増築及び改築並びに

    「紀州材」を内外装材に使用した住宅に対して、補助金が交付されます。

     

    一棟あたり乾燥紀州材を15立方メートル以上使用すると

    20万円の補助金が出ます。

     

    この補助金制度は和歌山県が約20年位前からはじめたことで

    ありがたい話です。

     

    和秋建設では、その時その時で

    頂ける補助金のアドバイスも行っていますので

    気軽にお問合せして頂ければ

    と思っています。

     

    税金を納めている以上

    頂けるのであれば頂くというのは

    当たり前だと感じている前田です。

     

     

     

     

     

     

     

  • 丸亀製麺に行ってきました

    2023.06.01

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    今日、建築関係の新聞を発行している新建新聞社代表の三浦さんの

    Facebookを見ました。

     

    新築の着工件数が減っている内容でした。

    和歌山に身を置く和秋建設としても

    世間の噂や、肌で感じる感覚で言うと

    着工件数は減っているなと日々感じています。

     

    住宅着工数などの統計表も添付されており、全体的に減っていますが特に

    4月の持家(新築注文住宅)も前年同月比11.6%減の1万8597戸、

    17カ月連続の減少に。4月の2万戸割れは、昭和34年以降なかったとのことで…

     

    今回、統計表の数字を見て改めて厳しいなと思いました。

    賃貸や建売はそこまで減っていないみたいです。

    特に厳しいのは新築の注文住宅です。

     

    私としても、4月の2万個割れは、昭和34年以降なかったことが、

    私が生まれる以前の話のことでだったので、

    さすがにインパクトは大きいものです。

     

     

    仕事が減少する中、建築の倒産件数も増えて

    いる話もよく聞きます。

    材料高騰の影響も大きくまたベースアップも思うように

    上がらない中、デフレが続く今の日本では

    建築する人も減少するのは

    いたしかたないのかなとも思いますが

     

    そんなことを考えながら

    スタッフと一緒にお昼ご飯を食べに丸亀製麺に行ってきました。

    毎月1日は丸亀製麺の釜揚げうどん半額の日です。

    と言う事を聞いて行ってきました。

     

    さすがに半額のインパクトは大きく

    3人で1000円でおつりがもらえました。

     

    原材料の価格高騰の中、半額にできるのは

    大手のチェーン店だからできることだと思いますが

     

    建築も半額ぐらいで出来たらインパクトが

    大きくなると思いますが

    なかなかできるものではありません。

     

     

    建築関係、飲食関係どちらも厳しい世界ですが

    半額にできるインパクトは「すごいな」と感じながら

     

    建築で、今後続く不況に対して

    どんなことができるのかなと

    うどんを食べながら考える前田でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 住宅ローンで感じたこと

    2023.05.31

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日の朝 起床してテレビを付けると

    北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性のあるものが

    沖縄の方向に飛んでいるというニュースが流れていました

     

    Jアラートが出されていましたが、

    日本に落下 通過する可能性がなくなったことが

    確認されたとして、避難の呼びかけは解除されました。

     

    頻繁に打ち上げられていますが

    日本国民としては 非常に脅威に感じます。

    解決する話し合いなどができればいいですが

    相手が相手だけに難しい問題です。

     

    本日のお話は住宅ローンで感じたことです。

    材料の高騰、ウッドショックの影響などで

    住宅価格も上昇しています

    10年前に比べると 現状は1.4倍くらいに

    なっているというデーターもあります。

     

    実際見積をしている感じでも

    積み重ねて合計すると ここまでかかるのかと

    思うことも多くなってきました。

     

    そんな中住宅ローンのことで相談されることも

    多くなりました

    変動金利や固定金利

    変動金利の方が金利は安く

    住宅ローン減税もあるので

    「住宅ローン減税(住宅ローン控除)」は、

    簡単に言うと住宅ローンを組んで家を買ったら、

    年末の住宅ローン残高の0,7%の税金が

    13年間にわたって還元されるという税金の優遇措置。です

     

    戻ってくる減税がローンの金利より多いので

    少し不思議に感じています

     

    金利の方も 借りる人によって

    サラリーマンか個人事業主によっても違いますし

    勤め先によっても違います。

    貸す方もリスクがあるのでしょうがないと

    思いますが

    個人的には釈然としない思いにもなります。

     

    これだけ建築費が上がって

    月々の支払の負担を下げられるように

    40年ローンの扱いもしている話も聞きました

     

    長期にわたるローンなので0.1%違うだけで

    総額の支払いもかなり違ってきます。

     

    もっと建築費が安くできればいいのですが

    会社としては 努力して 精一杯、頑張った

    値段を出す以外方法はないと感じています。

     

    でも現状は昔に比べたら考えられないくらい

    住宅ローンの金利は下がっています

    1%くらいになった時にもうこれ以上下がらない

    だろうとみんなが言っていたのを覚えています。

    1990年代は4%くらいだったそうです。

     

    返済比率の問題で 価格上昇の影響を受けて

    住宅ローンの事前審査が通らない人も

    結構あるお話も聞きました。

     

    これからどうなっていくのか

    家を建てられる人も限られてくるのか

    など業界の人間としては

    とても悩ましく思う前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 雨が続きます

    2023.05.30

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    岸田首相の首相秘書官をつとめていた

    長男の翔太朗さんが不適切行動の責任を取って

    辞任するニュースが流れていました。

    なぜ公邸内で 親族を集め忘年会をしたのかは

    わかりませんが

    親族の中に 公邸内でやるのは問題があるので

    一般のお店でやろうという声がなぜ上がらなかった

    のか不思議です。

     

    本人もきちんとテレビで謝罪して

    ごめんなさいと言えばここまで

    大きな問題にならなかったとも思いますが

    何も言わず辞任して済ますやり方は

    いかがなものかと思います。

     

    政治の世界は素人なのでわかりませんが

    首相の息子ということで

    ある程度権力も持ち合わせ

    ますので、誰も注意する

    まわりの人がいなかったのかも

    しれません。

     

    さて今日の話は雨が続きますという話です

    和歌山も梅雨に入りました

    5月の梅雨入りは平成25年以来10年ぶりらしく

    週間天気予報を見ると

    よくこれだけ雨マークが並んでいるなと

    思います。

     

    建築関係の仕事をしていると

    いつも天気予報をチェックすることが

    多いですが毎年この時期は

     

    外部工事と外構工事の進捗が

    天気に大きく左右され

    思うように進まなくなります。

     

    また今回は台風2号も今週にかけて

    近畿地方に影響もあるので

    たくさんの雨が降る予報も出ています

     

    明日までに近畿地方中部・南部で24時間降水量は

    多いところで80mmという予報も出ています

     

    土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫など災害が

    起こる可能性もあるので注意をしなければと思う

    前田です。

     

    現場の段取りも雨がやまないとできないので

    降り続いている間は 自然に勝てないので

    できることを粛々と進める以外ないと

    あきらめムードのなか上空を見上げ

    なんとかならんかと思いながら

    ため息ばかりでてくる本日です。

     

     

     

     

     

  • 誕生日でした

    2023.05.29

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    日経平均の株価がバブル景気以来33年ぶりに

    本日高値を更新しました。

     

    デフレで材料の価格の高騰など

    人手不足 コロナ融資の返済などで

    建築関係の倒産件数は増えているみたいで

    建築関係の中ではよい話はあまりないですが

    なぜに株価が上がっているのか

    よくわかりません。

     

    実態の経済が上向きになって

    株価が上がるのが本来の姿だと思いますが

    外国の投資家が買って上がる

    マネーゲームの思惑に一喜一憂はしたくはないと

    感じています。

     

    さて本日のお話は 私の誕生日の話です

    日にちが変わってからたくさんの人から

    誕生日のお祝いのメッセージをいただきました。

     

    スタッフからも誕生日のプレゼントをもらいました

    また会社にケーキを届けてくれた人もいました。

    おっさんになり甘いケーキはたくさん食べれませんが

    お祝いに頂いたケーキはおいしいものです。

     

    今年で59歳 来年に還暦を迎える私ですが

    お祝いをしてもらえることは非常にありがたいことだと

    思います。

     

    仕事ばかりしている私ですが

    娘や息子からもプレゼントとメッセージを

    もらうのも もうええのにと言いながら

    心の中ではうれしいと思っても

    なかなか口に出してありがとうと

    照れくさくて言えないですが

    感謝感激です。

     

    来年ちゃんちゃんこを身に着けるのは

    勘弁してほしい、せめて赤いTシャツくらいに

    してほしいと

    願いながら今年の誕生日を迎える前田です。

     

    夜には知り合いから誕生日会してあげるので

    食べに行こうとお誘いを受けています。

     

    仕事を早く終えて

    今日は 甘えさせてもらい

    ご馳走になろうと思っています。

     

    今後も元気でいられるように健康に気を使いながら

    来年も無事誕生日を迎えられるようにと

    願います。

    みなさんありがとうございました。

     

     

     

     

     

     

     

  • 会社の進むべき道

    2023.05.28

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    しずかな日曜日です。

    会社に来ていろんな事を考えています

    電話も入らない静かな日曜日

    ゆっくりとした中で経営のことを

    考える時間は大切なことだと思っています。

     

    一口に経営と言っても中小の工務店での会社を

    運営していく中で

     

    1 営業    仕事を確保する

    2 資金繰り  会社運営していく中で資金がショートしないようにする

    3 設備投資  利益を上げたお金をもとにして新たな投資をしていく

     

    などがあります。

    営業的なことはスタッフ一同頑張ってくれて

    おかげさまである一定の仕事量は確保しながら

    進めています。

    またこれからは情報発信の時代なので

    このブログや インスタなどにも力を入れて

    完成見学会やショッピングモールなどで

    会社のアピールして知ってもらえるように

    今後も力を入れたいと思っています。

     

    資金繰りに関しては 昨年 金融機関に6000万の当座貸越枠を

    組んでもらえたので 以前よりは枕を高くして眠れるようになりました。

    コロナ融資も 据え置きではなく返済を3年続けてきたので

    今回仮換えることにしました。 そのままにするよりは利息も少し安くなりますし

    何より月商の2か月分くらいの現金を持てるようになるのが

    大きいです。

     

    また設備投資ですが

    今回 和歌山市で 150坪の敷地に100坪の倉庫が建っている

    物件を購入することになりました。

    会社設立以来 ずっと願っていた自社の

    手加工するための刻み場です。

     

    地元の自然乾燥された紀州材を使い

    大工さんに墨付け捨てもらい手刻みをする

    今ではほとんど行われなくなっています

    プレカットという方法で

    工場で加工する場合がほとんどです。

     

    家造りが工業製品化される昨今

    昔ながらのやり方

    地元の木材を使う

    地元の大工さんに刻んで建てる

    自社で加工場を持つ

    時代の流れから考えると

    逆向しているとも思えますが

    〘地域の資源(紀州材を使い)地元の職人さんに仕事をしてもらい

    地域の経済を地域で回す。一番よい地元貢献だと考えます。〙

     

    家造りは人です 他ではできない

    思想のある家づくりをやっていくのが生き残れる方法

    ではないかなと考え

    設備投資することになりました。

     

    その為に中を整備することに関しては

    和歌山県再構築チャレンジ補助金を申請する予定です。

     

    従業員も増えて 何かと資金もかかりますが

    昨年行けたから今年も大丈夫という考えは

    これからはなかなか難しくなってくるように思います。

     

    会社が元気な間に 投資して

    ずっと元気でいられる会社にしていく事が

    経営者の使命だと日曜日に会社の進むべき道をいろいろ考える

    前田です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 施工図作成 本日内勤でした

    2023.05.27

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日は現場や土地の契約のために南大阪の方を

    走り回っていましたが

    本日は会社で内勤しています。

    午前中は東岸和田の現場の基礎の施工図は

    出来上がっているので

    立上りのコンクリートを打設すために

    アンカーボルトとホールダウンの設置場所と

    位置の寸法が記載されている施工図を製作していました

    今回はホールダウン15カ所設置します

    基礎の施工図やアンカー施工図はいつも

    現場担当者が作成しています

     

    基礎打設前に現場でセットするので寸法確認

    できる図面が必要です

    特にホールダウンは壁の位置やサッシとの取り合いを

    考えてチェックしながら作成します。

     

    基礎と上部の躯体をつなぐ大切なことなので

    きっちり施工するためにいつも書いています。

     

     

    昼からはパソコンの前に座り込み

    来週提出予定の和歌山県に提出する

    和歌山県事業再構築チャレンジ補助金の申請書の

    中の事業計画の最終チェックを行いました。

     

    事業計画などは自分自身でないと作成できないので

    わからないことも多いですが

    自分なりに作成しました

    来週提出する予定までは行けそうなので

    あとは運を天に任せないと思っています。

     

    そして夕方店舗併用住宅の新築を希望する

    お客さんと会社で打ち合わせさせていただきました

    設計は施主様の友達と言う事で

    来週打合せすることになりました。

     

    家の考え方や進め方などお話させていただきました

     

    日によって現場に出る時もあれば

    本日みたいに一日会社で内勤することもあります

    一日会社でパソコンの前に座っていると

    老眼鏡をかけているので

    目が疲れ 見えにくくなってきます

    老眼が進んで今の老眼鏡も

    合っていないのかなと

    思いながら

    仕事をしている前田です

     

    帰ってビールが飲みたいと思う季節になってきました

    明日も仕事なので本日は早く帰って

    ビールを飲んで寝ようと思っています。

  • 今日は大阪方面です

    2023.05.26

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日ブログを書き始めてすぐに

    関東方面 茨城県と千葉県で最大震度5弱の地震が

    発生したとニュースが流れてきました

     

    仕事が終わって帰宅する人たちも

    電車も止まっているみたいなので

    大変です。

     

    この地震による津波の影響はないみたいなので

    良かったなとも思いました

     

    日本のどこかで頻繁に起こる地震です

    しっかりした建築(耐震等級3)や制震ダンパーは

    今の建築には当たり前のように盛り込むべきことなのだと

    地震のニュースを見るたび考えてしまいます。

     

    今日の話は大阪方面という話です

    和秋建設では 施工範囲を基本、車で一時間以内と定めています。

    イレギュラーな場合もありますが

    新規のお客さんにはそのようにお伝えしています。

     

    出来るだけ効率よく仕事ができるように

    行く場所の選定も考えながら動いています。

     

    本日は大阪方面の日でした

    東岸和田の現場を見に行きました

    基礎の地業工事完了しています

    天気を見ながら 全面捨てコンを打設して

    墨出しをした後 鉄筋工事に入っていきます。

     

    そのあと 泉南市に移動して

    岬町のお客さんの土地の契約に立ち合いに

    行ってきました

    泉南市にある不動産屋のアイランドホームさんです

    重要事項説明も丁寧にしていただき

    営業の寺西さんにはお世話になりました

    若い人だったですが気持ちのいい仕事をしてくれたので

    感謝しております

    無事土地の契約もでき これから打ち合わせを加速させ

    着工に向けて動き出します

    今回の土地はアイランドホームさんの持ち物だったので

    仲介手数料もかからなかったので

    良かったと思いました。

     

    同じ南大阪の現場ですが

    東岸和田の施主様は土地探しに大変苦労したので

    岬町の施主様は比較的早く良い土地が見つかった

    とも感じました

     

    土地は縁のもので

    もっと良い土地がないかと

    探し出すと土地探しの負のスパイラルにはまり込む

    人もいるのも事実です

     

    一生に一度の家造り(大半の人が)

    改めて本日大阪方面を回って

    契約をした後

    やっぱり土地って

    縁もあるのかなとも思いながら

    帰ってきた前田です。

     

     

     

     

  • 木の家に合うものは

    2023.05.25

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日もいろいろありました

    和歌山市で建築中の

    クリニック併用住宅で現場で

    基礎の立ち上がりの墨だしを

    行いました。

    手が足りず私も応援に行って

    一緒に墨出しを行いました。

     

    しゃがんで立ち上がる

    繰り返しになります

    いい歳になった私にとっては

    膝に負担がかかりますが

    終わった後に心地良い

    気持ちになりました

    現場仕事は楽しいものです

    延べ床面積110坪の建物なので

    墨出し時間がかかりましたが

    基礎の鉄筋のかぶり厚を確認しながら

    墨出しさせてもらい

    明日から型枠を設置して

    アンカーとホールダウンの設置を

    終了してからのコンクリート打設予定に

    なっています。

     

    膝が痛くなります

    歳をとったなと思いながらも

    心地よい気持ちになるのも

    現場仕事です

    現場人間はやはり

    現場にいること自体

    楽しいものです。

     

    そこから 木の家を建築中の

    岸和田の施主様と一緒に

    キッチンのよこに設置予定の

    ダイニングテーブルを見に行ってきました

     

    木の家には無垢のテーブルがよく似合います

    一枚板の無垢のテーブル

    突板やメラミンでできた

    テーブルよりは値段は高いと思いますが

     

    長く使えるのと

    傷がついても削って塗装すれば

    新品になって帰ってきます。

     

    私の家も 栃のテーブル

    和室に花梨の座卓

    リビングに栓の一枚板を設置しています

     

    自分が使っているからこそ

    良いことも悪いことも

    経験して体感しているので

    木の家に無垢のテーブルは

    相性がいいものだと感じています。

     

    本日テーブルを見に行った

    藤井松商店さんは

    原版から加工して

    仕上げて納品してくれます

     

    家具屋さんで一枚板を購入するよりは

    いいものがリーズナブルで購入できます

     

    この頃剥ぎの無垢のテーブルも

    多く見ることもありますが

    無垢の一枚板

    存在感と木の家の床材にも

    マッチして非常に心地よい

    空間になります。

     

    今回の岸和田で建築中の施主様

    栃のテーブルを設置することで

    決まりました。

     

    写真で見るより現物を見れて

    よかったとも言ってもらえました。

     

    完成後設置して施主様が

    末永く幸せに暮らせる

    お手伝いができるように

    今回設置するテーブルを

    送りだす気持ちでいる前田です。

    いろんなテーブルを品定めする

    施主様です

    今回購入予定の栃の一枚板のテーブルです。

    木の家に合うアイテムだと思っています。

    末永く使えるものです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 土地の契約しました

    2023.05.23

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    本日和歌山県海南市の土地の決済を

    金融機関で無事終えることが

    できました。

     

    私自身も立ち合いに行ってきました

    お金のやり取りも金融機関に売主様

    司法書士の先生に来てもらって

    現金のやり取りなしにすべて振込で対応

    してもらうことで

     

    現金を携えてもってくることもなく

    安全に決済することができます

     

    一堂に集まることなので

    金融機関の会議室を

    借りてできるのも

    安心できます。

     

    本日をもって土地の所有が

    建築する施主様に移るので

    今週現場で縄張りして

    地盤調査の段取りに入ります

     

    いろんな敷地を探し

    少し広めの土地で平屋の家を建てたい

    との要望を受けて

    やっと決まった土地になります。

     

    これから 設計の図面のプランを詰めながら

    話合いを進め

    見積して契約して

    着工の運びになります。

     

    予算的に概算予算のお話は

    していますので

    こだわりによって予算的に

    絞らないといけないことも

    あるお話もさせていただいています。

    まず要望を聞いたうえで

    できるだけ反映させ思うような

    形で見積して そこから予算的に

    厳しい場合、一緒に知恵を出し合い

    減額に入ります。

     

    コストダウンとは違い質をできるだけ

    落とさず変更する場合が多いです

     

    なかなか土地探しで長い間かかる場合も

    多い中ちょうど気に行った土地が見つかったのは

     

    非常に良かったとも感じています。

     

    土地探しの 悩みのスパイラルにはまってしまう

    人も多くいますので

    その土地に 施主様が縁があったのだとも

    感じています

     

    約100坪の敷地です

    決済後現場確認に行ってきました

    インナーガレージのある平屋の家になります

     

    もう一段プランの打ち合わせをして

    家族で仲良く暮らせる

    自然乾燥された紀州材を使い

    自然室温で暮らせるアイテムびおソーラーを

    設置した家になる予定です

     

    土地を購入した施主様の想いに

    答えられるように

    今後も頑張っていこうと

    土地を見に行った帰りに

    決意を新たに誓った前田です。

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