日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。
話をして色々とわかります
2025.01.26和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
今週は忙しかったです
木曜日と金曜日にかけて
勉強会に参加するために鹿児島に向かいました
懇親会が行われた 天文館の町の大きさに
びっくりもしました。
地方都市でも和歌山に比べて元気なところだと
感じたりもしました。
鹿児島や福岡に行く時は関空発のピーチを使います
値段も安く非常に移動しやすいです。
西郷隆盛の銅像です 鹿児島のシンボルになっているみたいです
和歌山に戻ってきて
昨日打ち合わせ2件
建築させていただいた家に訪問させて頂きました
打ち合わせは 土地探しの話と
もう一軒は 今後進めていくか 和秋建設としての
図面の提案と予算を含めたプレゼンをさせて頂きました。
施主様の考えている予算は少しオーバーしますが
和秋建設の家造りの考え方
今回の図面のプランの提案の意図などをお話させて頂きました
今月末には返事をもらうようになっています
一緒に家造りができれば幸いです
また去年完成した
岬町の家にお邪魔してきました。
家族構成はご夫婦2人 子供さんが2人の4人家族です
子供さんはどちらも女の子なので
玄関の下駄箱の上にお雛様が2セット設置されていました
施主様と色々お話させて頂きました
家族4人快適に暮らしてくれているみたいです
何より 陽のまどのを設置しているので
ほとんど暖房をつけることなく過ごしてくれているみたいでした
紀州材に囲まれ 暖かい家なので
穏やかな気持ちになれるとも奥さんが言ってくれていました
家族四人 みんな冬でも裸足ですごしているとも
いってくれました。
寒くないので イライラすることもなく
新しい家に住み始めて子供に叱ることも
少なくなってきたともお話してくれました
家が暖かいことがどんなに素晴らしいことなのか
色々話を聞かせてもらわないとわからないこともありますが
断熱等級6の家で陽のまどを設置すことは
快適に暮らせるという実体験を聞かせてもらったと思い
改めて和秋建設の家造りはこの施主様の言葉に
集約されているとも感じた次第です。
また本日森小手穂の家の棟上げになります
これから現場に向かいますが
それぞれ家族構成や施主様の年齢も違いますが
心地よく暮らしたいという気持ちは
年齢や家族構成が違っても
大多数の施主様は思っていることだと感じています。
自然乾燥された紀州材を手刻みで建てる
もちろん断熱等級6 耐震等級3+制震ダンパーを取付して
安心安全にも配慮して 家族みんな幸せに暮らせるように
色んな話を聞かせてもらいながら
日夜考え家造りに励んでいる前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。