日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。
お天気に恵まれて
2021.01.20府中の家、本日上棟しました。
寒さも和らぎこれ以上ないようないいお天気でした。
大工さん総出で一気に棟が上がっていく様子は何度見てもいいものです。
完成してここで暮らすお施主さんを想像しながら安全に進めていきます。
びおソーラー体感。
2021.01.13今日の朝は、外気がとても冷たい一日のスタートとなりました。
新社屋の工事も終盤に入り、今日はスタッフみんなで内装のカーテンの打ち合わせにいきました。
新事務所は、前にもブログでお伝えしていましたが、びおソーラーを設置しています。
2階フロアに、今までなかなか体感していただけなかった空気が流れていくダクトを設置しました。手を入れて今の寒い季節には、暖かい空気が流れていくのを感じていただけます。(夏は、涼しい空気を感じていただけます。)
私自身も初めて手を入れて、暖かい空気に触れることができました。
空気が流れていくのが感じられ、心地よい暖かさでした。新事務所が完成した際には、是非皆様にも、体感していただけたらうれしいな、と思います。
また完成に近づいていく新事務所をアップしたいと思います。
あけましておめでとうございます
2021.01.04新年あけましておめでとうございます。
2021年新年の幕開けです。
新しい年今年はどうなっていくのか
どこにも出かけないで過ごす初めての正月でした。
何も変えず、今までやってきた家づくりを今年も
進めていきたいと思います。
自然室温で暮らす家 地元の自然乾燥材の紀州材を
手刻みで建てる その中で断熱 構造 耐震にもこだわる
町の工務店でしかできないものつくり
同じ仲間で今年もまた一年走っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
年末で完成した事務所です。残すは外構工事になります。
びおソーラーも屋根に設置しています。
体感できる施設になる予定です。
今年もありがとうございました
2020.12.30あっという間に一年が経ちました。
今年も終わりになります、社会的にはコロナウイルスの影響で
いろんなことが変わりました。 仕事ではリモートを使った会議や施主様との
打ち合わせもLINEやZOOMを使って行ったりしました。
完成見学会などは 一時間ごと一組限定で換気も徹底して開催したりしました。
建設業も少なからず影響を受けましたが。飲食店や旅行関係などもっと影響を受けて
大変だったところもあると思います。
そんな中でも 家造りを通していろんな人と出会うことができました。
紀州材の自然乾燥材を大工さんの手刻みで作る、自然室温で暮らすための工夫を
いつもより頑張ってやってきた一年でした。
来年もコロナウイルスの感染もどこまで増えるのかはわかりませんが
激動な一年になっていくのは間違いないと思います。
ネガティブなことばかり考えるのではなポジティブにとらえながら
新年を迎えたいと思います。
今年一年ありがとうございました。
粉河の現場自然室温で暮らせる家の要
屋根にびおソーラーが載っています。
居場所ができた~。
2020.12.25着々と工事が進み、ようやくリフォームの終盤となり、生活スペースは無事に、引き渡しとなりました。
以前はリビングスペースが寒くて、、、と、おっしゃられていた場所も、内窓を設置、みんなでくつろげる場所から、キッチンスペースまで、床暖房設置。
朝つらかったのが、嘘みたいで、、、と、とても喜んでくださいました。
施主様のご家族には、猫ちゃんが2匹おられ、打ち合わせの際には同席してくれているときもありました。
おとなしく待ってくれて癒やしの時間でした。
内装工事始まり、いろんな業者さんが入り、猫ちゃんもいつもの様子と違い、内装工事中は、ささっと2階のお部屋に駆け込んでるよと、お話してくれました。
引き渡しが済み、ようやくいつもの生活に戻り、リフォームするにあたって、新調したソファに居場所見つけたよ。と、写真送ってくれました。
暖かいリビングでくつろぐ姿に癒やされました。
以前、投稿した1pソファも納品され、待合室も素敵な空間に仕上がりました。
あと少し追加工事でリフォーム完成となります。
年末年始は暖かくなったリビングでみんなで集まるの楽しみです。と言ってくれました。
やっぱり木は美しい
2020.12.1912月は特別時間が早く過ぎる気がします。
年末の準備もしなくてはと思いながら気持ちばかりが焦っています。
事務所の工事もずいぶん進んできました。
年内には足場も外れる予定です。
細かなところも職人たちの技でどんどん形になっていきます。
壁面収納、床、階段、建具
木がとても美しくてうっとりします。
現場に行くたびにどんどん仕上がっていく様子を見て嬉しい気持ちと
どこに何を置くか、どうやって使うか、引っ越ししてからどうするか、お手入れはどうするかという少しの不安
家づくりをする方もみんなそんな思いを抱いて過ごしていることと思います。
先が見えていれば心配事も少なくて済むし備えることができる、わからないことが不安になるんだと思うのです。
私たちはもっとその不安が軽減できるよう伝えていかなくてはと思っています。
事務所が移転したらもっといろいろな方法で少しづつ解消していけるようにしたいです。
もっとわかりやすく伝えたい
2020.12.08閉塞成冬 そらさむくふゆとなる
あっという間に12月
残すところ今年もあと3週間
例年と同じではないですが年末感は一気にやってきた気がします。
12月に入りこれから家づくりをお考えの方とお話しする機会が続きました。
工務店の家づくりってどんな感じなのかなと思われるようです。
お話しをさせてもらえれば伝えられることも多いのですが、わかりづらいのにたどり着いてくれた方にもっと伝えられることを考えてきたいです。
和歌山で暮らす
和歌山の木を使う
地域の工務店だからこそできる家づくりにこだわります。
一つとして同じ家はありません。
想いをひとつづつお聞きして形にする
そんな家づくりをこれからも続けていきたいなと改めて思いました。
昨日の打ち合わせで。
設計士さんのペンケースにキノピー
キノピーは木の国森づくり大使です。
ほっこりしました。
リノベーション工事
2020.12.02まだ街路樹のイチョウが小さい5月から始まった店舗リノベーション工事
少し工事が止まっていましたが、10月から再開しました。
蔵のような外観、元は和歌山の老舗和菓子さんの店舗跡
初めて来たときは外をトラックが通ると建物が揺れるような状態でした。
取り壊して建て直すのではなく、使える部分を残しつつ新たな建物として再活用したい
そんな思いで工事が始まりました。
このリノベーション物件は私たち和秋建設の新しい事務所となります。
古い部分も残しつつ、家づくりと同じように紀州材を使い、屋根にはびおソーラーものせて快適な空間になる予定です
ほぼすべてを解体して窓を入れ替えたり断熱材を入れたりしています。
外で掃除などをしていると歩いている方に「今度は何屋さんになるの」とよく聞かれます。
リノベーションは新築より手間がかかります。
使える部分を利用しながら想定外のこともたくさん出てきます。
現場でその都度、考え工夫をして進めていってくれる大工さんたち
1Fは事務所として、2階は打ち合わせなどができるスペースになる予定です。
年内完成に向けて工事が進んでいきます。
街になじむ、地域になじむ。そんな事務所にしたいと思っています。
見学会が終わって
2020.11.2711月、2週にわたり完成見学会をさせていただきました。
たくさんの人に見ていただくことができました。
いろんなことがありますが、お施主さんのご厚意があってこそ見学会が開催することができます。
写真などで伝えるより実際に家に入ってもらうことでしか伝わらないことがたくさんあると思います。
朝ドアを開けた時
お昼の穏やかな日差し
夕暮れの雰囲気
どの時間もとても素敵でした。
ほっとする空間、家族の暮らしがイメージできる
そんな体感ができる見学会をこれからも続けていけたらと思っています
暮らしが見える見学会
2020.11.13お施主さまのご厚意で今週末まで2週にわたり見学会をさせていただいてます。
開催中はたくさんご予約をいただき多くの方に見ていただくことができました。
「ここでの暮らしが想像できます」
「展示場とは違う、リアルな家が体感できました」
「木の香りがすごいですね」
「なんだかほっこりする」
そんなお言葉を聞くことができて本当に嬉しいです。
見どころだらけの見学会なのですが、来ていただいた方が一番声を上げてくれるのはキッチンかもしれません。
ご家族で来てもらっても奥さんだけでなく旦那さんもいいなぁと言ってくれることが多いです。
旦那さんがキッチンに立ってお料理されるかたがずいぶん増えているなと感じます。
木に家に住むということを想像できる見学会になっています
見ていただけるのはあと2日
まだご案内できる時間もありますのでお電話いただければ調整して詳細をお伝えします。
連絡先 090-3715-2154(和秋建設 前田)
この機会にぜひ木の家を体感してください。