日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。

  • 施工集に追加しました

    2021.07.28

    土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)

     

    暑いなぁ。気を付けてというのが挨拶がわりになる毎日です。

     

    オリンピックに高校野球、熱いイベントが続きます。

     

    こんなに暑くてもオシロイバナが可愛い赤と白の花をつけて、ギボウシも小さくて可憐な花をつけています。

     

    施工集に事務所とリフォームの2軒UPしました。

    事務所新築工事

    紀美野町の家リフォーム工事

     

    写真をピックアップしながら始まりからお引渡しまでのことを思い出します。

     

    それぞれにストーリーがあって色々なことをひとつずつクリアしてお施主さんの希望を形にする。
    お引渡し後、住みごこちや使い勝手、感想などをお聞きすることがとても楽しみです。

  • 残せるものは残しつつ

    2021.07.21

    Webサイトより初めてメッセージをいただいたのが2020年9月の後半。

     

    お施主さんの娘さんより「祖父の家、築100年以上の家を残しながらリフォームできませんか」とお問合せいただきました。
    お父さんとお母さんが週に2,3度畑をするのに通っていてできればここで泊まることができるようにリフォームしたいとのご要望でした。

    今お住まいのところから車で約1時間。のどかな山間部
    ホタルが飛び回る自然に囲まれた豊かなところです。

     

    お母さんが生まれ育ったご実家
    できるだけこのままの形で残したい
    外になっている水回りを使い勝手のいいように
    雨漏りが気になるので瓦をやり直したい
    リフォームしてお孫さんたちも泊まれるようなスペースになれば

     

    そんな思いを聞きながら使えるものはそのままに快適に過ごせるよう
    設計士、大工さん、いろんな人が知恵を絞って最善となるように進めてくれます。

     


     


     
    建具や襖は洗いをかけてゆがみやずれを調整して使えるところに


     

     
    履物をはいて一旦外にでてのトイレ・お風呂・洗面は室内からそのまま行けるように
     

     

     

    雨戸だけだった開口部にはサッシをいれました。
    これで冬の寒さも格段にちがうはず。

    夏休みにはお孫さんたちが来てにぎやかに
    お父さんとお母さんは畑仕事のあと縁側で夕涼みしてのんびり過ごせる場所となったと思います。

  • 平屋が人気です

    2021.07.04

    今朝もテレビでしていましたが平屋が人気なようです。

    先月お引渡しした平屋のびおハウスも反響がかなりあり驚きました。

    6月は平屋のびおハウスをはじめ、古民家リフォームも事務所新築も平屋。
    テイストはどれも全く違う方向性でした。

    和秋建設では、平屋を建てたいというご相談は以前から結構多くて、実際は無理でも「平屋がいいなと思ってます」というお話は多いです。
    和歌山という土地柄もあるかもしれません。

    在宅時間が多くなっている今、家づくりに対する考え方や思いも変わってきて当然です。

    在宅時間が長くて光熱費が増えたな
    家で仕事をする機会が増えてスペースが必要
    家族でも少しプライバシーを確保したいな
    家での時間をもっと充実させたい
    出かけるより家で楽しく過ごしたい

    いろんな思いがあると思います。

    同じ家に暮らす人でも思いは違うはず

    情報もたくさんあり、選択肢が増えすぎて何を選べばいいのか、なにが自分たちにとって必要なのか
    考えることもかなり増えているのも良し悪しで選択することが負担になるほどです。

    家を建てたいという動機も時期も
    その家でどんな暮らしがしたいか
    想いはそれぞれですべて同じ人はいないと思います。

    紀州材を使った木の家がメインではありますが、最近色々なお問い合わせが増えています。

    受け継いだ建物を残したい
    新規事業のための店舗リノベーション
    セカンドハウスとしてのリフォーム

    そんな思いを聞くのがとても楽しいです。
    しっかりお聞きしながら、そこに住む人が心地よいと感じる家づくりを続けていきたいです。

  • 粉河の古民家改修

    2021.07.02

    梅雨に入って雨が続きます。粉河の古民家の改修工事の打ち合わせに行ってきました。

    築年数は約100年くらいで終戦前後。今回改修予定の施主様のひいおじいさんが、

    この建物にほれ込んで今の場所に移築してきたらしいです。

    今後も自分たちまた息子さんたちと引き継いで、これからも100年住めるように

    残せるものは残して改修してほしいという要望になっています。

    2階の廊下から見える景色含め、かなり傷んでいる部分は有りますが何とか考えて住み継ぐお手伝いが出来たらと思います。

    私自身も、何とか残してほしいと思う建物です。

    今回は設計は、古民家改修などに特化してやられている大阪の今井健雄建築設計事務所の今井さんと共同で知恵を出し合いながらの仕事になります。

    紀州熊野材の自然乾燥の材を使い、何とか生まれ変わるように頑張って進めていこうと思います

    隣が母屋で改修するところは離れになります。


    2階は2方向回廊廊下になっています。

    縁側の手摺や天井の小舞天井が綺麗です。

     

    小便器の床に置いてある汚垂れの焼き物渋いです。

    いろいろ改修する現場を見ると昔の職人さんはすごいなと改めて思います。

    時間を忘れて現場に見入ってしまいます。

     

     

     

     

  • 植栽とオープン外構

    2021.06.27

    府中の家が完成しました。引っ越しも終わり新しい生活が始まっています。
    今回は玄関の正面のほうがオープン外構になっています。
    リビングの木製建具の前には、木製の板塀で目隠しして セランガンバツ材でウッドデッキも施工しています
    植栽のほうも、施主様と打ち合わせして、玄関前のアプローチのところを中心に詳細のほうさせていただきました。
    内部の玄関土間から表に出たところ今回土間の色黒っぽく仕上げたかったので、
    意匠性と高い機能性を併せ持った左官材料でコンクリートと同等の表面強度がある材料、
    モールテックスで仕上げました。
    またアプローチはコンクリートの洗い出しで仕上げています。
    表札の門柱も今回 サビでサビを防ぐという独特の鋼材のコルテン鋼を使った仕様の
    門柱を採用しています。
    家にあった外構と植栽難しいですが勉強しながらいつも形にしています。
    限られた予算の中でできたらいろんなアイデアを出しながらと思いながら進めています。
    来月の中ごろには写真家の長岡さんに 内部と外部も撮影してもらう予定です。
    撮影が終われば施工集にもアップしたいと思います。

    玄関土間 モールテックスです。

    コルテン鋼の門柱です サビ感すごいです。

    外部面の木製建具とセランガンバツ製のウッドデッキです。

    角地に建っています。

     

  • 平屋を建てる

    2021.06.19

    雨の土曜日
    今日明日と「平屋のびおハウス」完成見学会です。

    平屋、憧れますよね。
    広告の影響もあり「平屋の家」見たいですとのお問い合わせたくさんありました。

    「びおハウス」性能にも優れ、和歌山の木を使って建てる木の家
    優しい雰囲気と温かさ、快適さは自信があります。

    そのまま、平屋に
    風と空、のびのびと穏やかな暮らしがイメージできる木の家となりました。

    昨日はCASAさんに家具を入れてもらってさらに素敵な空間に

    今日の予約は埋まってしまいましたが、明日20日日曜日はまだご案内できる時間帯もあります。

    ぜひこの機会に和秋建設の家づくりを知っていただきたいです。

    お問合せは電話でおねがいします。

    09037152154(前田)

    場所等詳細はお電話でお伝えします。

  • 完成見学会のお知らせ

    2021.06.10

    完成見学会をさせていただくことになりました。

    紀州材をつかった木の家
    今回は待望の平屋となりました。

    お施主さんのアイデアと想いが詰まった素敵な家です。
    形になるごとに本当にいいなぁと思う家となりました。

    お引渡しに向けて外構など順調にすすめていますが、住んでから年月を重ねてさらに素敵になるのが想像できる、そんな家です。

    19日、20日はCASAさんに家具も入れてもらうので楽しみです。

    風を感じて、空を眺める


    この場所ならではの平屋の木の家

    ぜひこの機会に木の家を体感してください。

    完全予約制となっております。今ならご希望の時間にご案内することができますので
    お気軽にお問い合わせください。

    完成見学会

    場所の詳細はご予約時にお伝えします。

     

  • はやすぎません?

    2021.05.18

    2日前、5月16日に近畿も梅雨入り
    台風みたいな風がふいて、天気予報も雨ばかり

    観測史上もっともはやい梅雨入りのようですが早すぎてついていけません。

    5月は気持ちいい晴天が続くと思っていたのに…。

    現場もお天気に左右されます。

    通勤の途中に見つけた紫陽花は準備できているみたいです。

  • ウッドショック 1

    2021.05.10

    4月くらいから、巷で噂になっていたウッドショックのお話をしたいと思います。

    思っていたより5月に入り、如実に建築関係では影響が出てきました。

    特に外材の値上がりと木材の需給がひっ迫しています。

    プレカット会社が見積価格や納期を示せない状態が起こっているみたいです。

    どうしてこんなことが起きたのか、コロナ禍でのコンテナ不足(輸入タイルにも欠品)

    などの影響が出てきています。

     

    アメリカやカナダの新築需要の増加、中国の経済回復などに伴う木材の需要増など、一つの要因でこんなことが起こったのではないと思いますが、私個人が思うのは、外国産の木材に頼りすぎた日本の家づくりにあると思っています。

    外国の木材に頼りすぎて、国内新築の柱材、6割が外材か外材の集成材です。

    横架材(梁、桁)に至っては国産材の占める割合は1割程度らしいです。

     

    外国の木材がないのであれば 先進国の中でも森林保有国である私たちの国自身が用意したらすむのではないかという意見も出てきそうなのですが、私が今まで地元の木材を20年近く使って見ていた感じでは、山側、製材所側を含め外材の値段の安さ、人手不足など長い間に手足をもがれ一定量の供給しかできない状態になっているのが現状です。

     

    そんな中、一番に困るのは家を建てたいと思う人たちに高くなった材料費がのしかかってくることだと思います。
    今一度改めて国産材ひいては地元の材(和歌山であれば紀州材)が見直される機会になればいいのではと思っています。

     

    次回 当社の木材の現状をお話します。

    地元の紀州材を自然乾燥した横架材です。

    手加工しているので 柱に墨付けの番号が見えています

     

    加工が終わり 棟上げ待ちの材料です。

     

     

  • GWも

    2021.05.06

    昨年同様に待ちに待ったとは言えないゴールデンウイークとなりました。
    大型連休だと浮かれてたのはずいぶん前に感じます。

    でもありがたいことに現場は順調に進んでくれて快晴の中、棟上げをすることができました。

    ショールーム見学や家づくりの相談もしていただきました。
    家にいる時間が長くなり家づくりを考える方が多くなっているのかなと感じます。

    暗いニュースが続き、「ウッドショック」という言葉もよく聞くようになり相談にきてくれた方もそのことについて聞いてくれることが多くなりました。

    国産材、紀州材にこだわって家づくりをしてきているので今のところ変化はありませんが、じわじわと影響が出てくるのではと思っています。

    できる対策はして、お施主さんにできるだけ迷惑をかけないよう、今までどおりの家づくりを進められるように慎重に進めていくようにしています。

     

  • ページトップ