和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日も暑い一日でした。
知り合いと前々から予定していた
大阪万博を見に行ってきました
入場する前からびっくりするくらいの
人の多さでした
天気のこともあり入るまでで
つかれるくらいでした
行こうと思った理由は
はやり大屋根リングを
どうしても一目見たいと思ったからです
仕事柄 木材を使うこともあるので
日ごろ国産材を使っているので
万博のホームページに掲載させている
国産材を7割使っているのが
本当かどうかこの目で確認したいこともあり
本日行ってきました
大屋根リングの下も上も歩きました
広大な敷地に 所狭しとパビリオンが建てられて
いました
世界最大の木造建築だけあって
スケール感が大きく
圧倒されます
構造材の多くが集成材でできています
無垢の国産では到底無理な感じに思いましが
そこは何とか集成材でも国産材を使ってでも
日本で開催される万博
外国の木材を使ってやるより
日本らしさが出せたのではないのかなとも
思いました
私の見た感じでは
国産材も一部使われていましたが
感覚的に思ったのは
7割が国産ではなく外材だと
感じました
フィンランド産のオウシュウトウヒという
木材だと思います。
国産材でと思いましたが
実際見てみると
これだけのものを
良く作り上げたものだと
技術屋目線で見ても
圧倒されました
熱中症になるのではと感じるくらいの
厚さでした
今の時期でこんな感じであれば
8月くらいになると
恐ろしいなとも感じました
これから行く人は
万全の対策をしていく方が
良いと感じました
世界では ウクライナの戦争があり
ガザ地区でも起きています
イランとイスラエルの間でも
ミサイルが飛び交っているニュースが
流れています
こんな万博が開催されている
日本は平和でいいなとも
改めて感じたりもしました
平和な日本 平和な世界
争うことなく
みんな仲良くできればと
万博を見ながら
そんなことも考えた前田なのでした
しかし暑さにやられて
体力を奪われ日焼けもしたので
疲れた一日なりました。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。