ブログ

新築に向けての解体

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

今日も朝から暑い1日です

昨日も打ち合わせをしてきました

既存の建物を解体してから新築を建てる予定のお客さんです

 

分譲地の一画を購入して建てる場合や

分譲地ではない土地を探し購入して建てる場合

上物ありの土地を買って建物を解体して建てる場合

現在住んでいる建物を解体して建て替える場合など

建物を建築する時の土地にはいろんなパターンがあります

 

解体する際に厄介なのは その建物の調査を行い

アスベストが入っていないか

部分部分で検体を取り分析してもらい

ない場合はないで調査結果を

出さないといけませんし

入っていた場合はレベルによって

解体方法が変わってきます

 

アスベストがあるかないかでは

解体費用が何倍もかかる場合も

あります

 

現在 建物を解体する時はきちんと

分別して処分しなければなりません

 

私がこの業界に入ったころは

一気に解体して 分別もしないで

トラックに積んで搬出していた時代でした

 

アスベストは分析しないと

混入されているか

目視ではわかりません

 

材料の価格高騰と同じように

解体費用もひと昔に比べると

非常に高くなってきています

 

施主様には負担がかかることになりますが

きちんと調査をしたうえで解体をしないと

施主様側に責任が及ぶ可能性もあります。

そのため きちんと調査をしてから

正しい解体をしなければなりません

 

解体するにあたって大事なことなので

説明して 必要性を理解してもらいながら

安全に工事を進めるように気を付けている

前田なのでした。

明日は予定していた大屋根リングを見に行ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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