和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
梅雨の季節に入りましたが
本日の和歌山は雨も降る様子もなく
朝から日差しが眩しく晴天になっています
最高気温31℃の予想になっています
また熱中症警戒アラートも和歌山県下に出ています
スタッフには水分補給を十分に取り
気を付けるようにと話をさせていただきました
新築の着工予定が決まってきました
平面計画が決まり 確認申請を出す段取りをしている
和歌山市弘西の家 海南市の家
小倉の家は平面計画を進めています
どんな家を建てるか 図面を決めて
仕様を決めて 値段を決めて
契約して着工しますが
もう一つ大事な 資金計画に基づいて
住宅ローンを借りる段取りも並行して
おこなわなければなりません。
住宅ローンといっても
銀行、信用金庫、労金、JAなど
様々なところでいろいろな商品が出ています。
現金で建てる人もいますが
たいていの人は住宅ローンを組む場合が多いです
資材高騰や人件費の高騰など建築費が上がっています
ローンも35年が今までは一般的でしたが
金融機関によっては 40年ローン 50年ローンなどの
商品も出ているみたいです
個人的には35年で組む方がいいのではと
アドバイスさせてもらています
また今の時代 ネット銀行の住宅ローンも
金利が安いので候補に挙がる場合があります
地元の金融機関であれば
場合によっては同行させて頂いたり
書類などの わからないことの
お手伝いもさせて頂いています
ネット銀行の場合 すべて施主様個人のやり取りに
なります、書類もPDFで取り込んで送ったり
いろんな書類を送らないといけません
今まで言われたことがないような書類
までいわれることもあるようです
また一般の銀行や信用金庫で事前審査が通っている場合
本申し込みをしてダメだったことは
今までないですが ネット銀行では
たまにあるみたいな話も聞きました
なんのための事前審査なのか
事前でOKなのに本申し込みで不可がでる
施主様にとっては事前審査の見方が甘いのか
何がダメなのかが結局わからないままなので
どうしたらいいのかわからなくなります
その点 地元のお付き合いのあるところで
申し込むと事前審査が通ると 再就職などしていなければ
ほぼ通ると私は思っています
地元の銀行、信用金庫もいろんな商品が出て
金利の安い商品も出ています
和歌山では きのくに信用金庫の5月に出た
手数料定率プランの変動金利が0,65%になっています。
条件はありますが はまるのであれば
いい商品だと思います
特に信用金庫さんであれば 申し込みなど
家の方に来てくれることも可能なので
親身にやってくれる印象を私は持っています
大きなローンを組むのは ほとんどの人が初めてです。
不安に感じることもあるので
できるだけ同席して一緒に話をいつも聞いている
前田なのでした。
本日の夕方も同席します。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。