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令和6年度紀州材で建てる地域住宅支援事業

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です

 

4月に入って 和歌山県では新年度になりました

今年も引き続き紀州材への支援事業が始まっています

「令和6年度紀州材で建てる地域住宅支援事業」です

住宅産業の振興と林業・木材産業の活性化を目的とした補助制度です。

一定の条件のもと、「紀州材」を使用した木造住宅の新築、

増築及び改築並びに「紀州材」を内外装材に使用した住宅に対して、補助金を交付します。

という事業です。

  1. 構造材等使用事業和歌山県内で、ご自身が住まわれる木造住宅の構造材等に紀州材を使用される方に、最高20万円を補助します。
  2. 内外装材整備事業
    和歌山県内で、ご自身が住まわれる住宅の内外装材を紀州材で整備される方に、5万円(定額)を補助します。

構造の場合 使う材積に応じて 金額が違ってきます。

15㎥以上使うと 20万の補助金が出ます。

 

4月になり新しい年度になり

早々と和歌山市の神前の家の申請も早速出させて頂きました

 

大阪府で新築を建ててももらえません

 

和歌山県民としては 嬉しい補助金です。

和歌山の自然乾燥された紀州材を使っている 和秋建設としても

有難いと感じています。

厳しい財政の中でも やりくりして紀州材の普及のために

続けてくれているみたいです。

 

20万という金額が多いと思うのか少ないと思うのか

人それぞれだと思いますが

 

使えるのであれば使う方が施主様にも

メリットはあると感じています。

 

このような形の補助金が無くても

もっと地元の木材を使おうとみんなが

思ってもらえるようになれば

いいのになといつも思っている

前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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