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新年早々

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

新年早々 一日に令和6年能登半島地震が起こりました

いつもどこかで 日本に住んでいる限り

地震は起こるリスクはあると感じていましたが

私たちが住む和歌山も30年以内に地震が起こる確率は

南海地震が40%で東南海地震は50%程度起こると予想されています

 

能登半島の地震 かなり揺れたみたいです

輪島の朝市で有名なところも火災で

被害を受けたとニュースで流れたいました

 

今回の地震私も地震が起きたときに

たまたま従業員が輪島に旅行に行っていたため

非常に心配した時間を過ごすことになりました

 

携帯電話に連絡しても一向に連絡が取れなかったです

昨日おそおそに 止まっているホテルから

避難所に指定されているホテルに移動したので

Wi-Fiが使えるようになったので

ライン通話で話ができました

地震がおこたとき輪島の宿泊するホテルにいたので

震度7を実際体感して奥さんと二人かなり怖かったと

話をしてくれました

今日も連絡が取れて 何とか石川県の金沢市まで

移動することができたと連絡がありました

 

ゆっくり慌てないで帰ってきてくださいと

お話させていただき 和歌山に戻り次第

ゆっくり暖かくして寝てくださいとも話しました。

 

避難所は寒く 何日もいられないと言っていましたが

実際現地の人は その避難所で何日も過ごさないと

いけない人たちもいます。

 

今回火災も起こっているので

住む家もなくなってしまった人たちも

多くいるのはニュースを見ればわかります

 

津波の被害も含め

被災地に応援物資や支援など

日本政府も迅速に動いてもらえたらと

切に願っています。

 

また本日夕方 羽田空港で

新千歳空港から羽田空港に向かっていた

飛行機が着陸した直後に海上保安庁の飛行機と

衝突したというニュースも流れてきました

海上保安庁の飛行機に乗っていた6人のうち

5人は亡くなったみたいですが

日本航空516便の乗員、乗客合わせて379人が

搭乗していたみたいですが17人がけがですべての人が

命には別状なく脱出できたのは幸いです。

 

新年早々自然災害や大きな事故がおきた新年になりました

建築をしている人間としては 災害から命を守れる

家づくり

耐震等級3、制震ダンパー設置など

倒壊から命を守るために

標準装備にするのは

間違いないことだと地震のニュースを見て

改めて思いました

起こってからああしとけば

こうしとけばよかったなど言っても

遅いので できる限りのことを建築でして

家を守る用意(お守り)を用意しないと

いけないなとも感じました。

 

帰ってきた従業員から震度7の話

輪島の被災状態など建築をする人間として

いろんな話を聞きたいと思っています

 

今年始まったばかりですが

今後大きな事故や自然災害など

ないように願いながら正月の三が日を

過ごしている前田でした。

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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