和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
朝夕はめっきり 涼しくなりました。
本日の和歌山の最低気温14℃くらいです
会社に出社してくると 室内の温度は1Fは25℃
2階は26℃です 暖房関係は入れていません
太陽熱を利用するびおソーラーを事務所に設置している
おかげです。
11月に入ったので冬モードのスイッチを入れています
今の時期日中は暑いなと感じる時もありますが
窓を開ければいいだけの話で
少しずつ基礎の土間に暖かい熱を蓄熱させていき
冬本番に備えます。
自分の会社で使っているので
このびおソーラーの良さは一番わかっているつもりです。
燃料代もかからず 化石燃料も使う暖房ではないので
空気が汚れず 室内にいても 空気感が心地よい感じが
感じ取れます。
岩出の平屋の家を建築した時びおソーラーの
パネルを6枚設置しました
12月完成予定のの東岸和田の家にも
横型パネル4枚設置しています。
自分で使ってよいのがわかっているので
施主様にもお勧めできます
燃料費高騰のおり
お財布にも優しいシステムになります。
システムもシンプルで故障も少なく
長く使えるものだと思っています。
真冬に暖房機器使わなくてすむのかというと
雨の日などは太陽が照ってくれないので
動きません。 そのために床下エアコンを動かしたりも
しますが。
気持ちの良い春と秋の中間期が確実に
家の中では伸びている感じを体感できます。
自分で使って体感して いいと思っているので
推奨できる
断熱性能や耐震等級
家の性能は数字で表せますが
数字に表せない 良いものもあります。
びおソーラーを設置するので基礎断熱も行います
床の表面温度も床下断熱するより
高くなることも体感しているので
色んな意味で まだ皆さんに認知されていない
システムですが
これから進めている
岬町の家 海南東の家 神前の家にも
設置する予定で進んでいます
太陽光発電のパネルや蓄電池などをつけるのも
良いですが 万能ではないですが
太陽と向き合いながら
自然と共存しながら 暮らせる家
室内の空気感が違うなと思える
そんな家がいいなと思っている
前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。