和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日は新規のお客さんとの打ち合わせに
いってきました、先方から連絡があった時点で
年明けより年内に会って話した方が
相手もすっきり新年を迎えられると思い
いってお話を伺ってきました。
年明け会社に来てくれますので、
要望などをよく聞いて前に進められればと
思います。
本日の話は、足場解体の話です。
現場を監理している人間にとって
完成引渡しの時が一番ほっとします。
また長い施工期間中に現場の人間には
同じくらいほっとする場面があります
それは外部足場が解体できた時です。
足場が設置されていると、少し風が強い日などは
現場に見に行ったり、神経を使うものです。
会社の近くで施工中の平屋の家も
正月前に足場の解体工事を行い
外構工事もかかっています。
いろんな工事がありますが
足場を取ると、外観があらわになり
全体的に、出来上がった感が出るので
現場の中の1つの工程が終わった話に
なるだけなのですが、
現場の人間としては、少し安堵感を覚えます
また来年早々棟上げもあるので
足場設置が始まり、
1月中頃には、平屋の作業場の足場解体の予定です。
組んだり解体の繰り返しですが
この安堵感を感じるのは
現場の人間ならでわだと
思いながら足場を解体した現場を見て
少しニヤッとする前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。