和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
今日の話は、毎年この時期に施主様の家に訪問を兼ねて
お伺いするお話です。
(クリスマス用のお菓子の入ったブーツです。)
この時期これを購入して
3歳から小学生の子供がいるところに
家に何か問題ありませんかのお話を
聞かせてもらうことを兼ねて訪問させてもらっています
。
今年最初の訪問先は昨年10月に完成した
和歌山市の六十谷に完成した、家になります。
設計は和歌山の想建築工房の山中さんになります。
高気密、高断熱で 基礎断熱して床下エアコンも設置した
現場になります。
構造材には自然乾燥した紀州材を使い
大工さんの手加工で建てました。
小学生の女の子2人の姉妹ですが、
建築する前は、恥ずかしくて話もしてくれませんでしたが、
完成する頃には、私のことを前田のおっちゃんと呼んでくれて
よく話もしてくれました。
今回は奥さんだけで子供は遊びに出ていって
いなかったですが、家の話をさせて頂き
暖かく快適に過ごしてますとの返事を頂きました。
奥さんにはサンタさん、大変ですねと言われましたが
子供たちもちょくちょく前田さんの話をしてくれている
と言ってくれていました。
前のブログにも書きましたが
家の成長も見届けたいですが
子供の成長も見るも私自身楽しみです。
子供も大きくなり高校生や大学生くらいまで
なると話もしてくれなくなりますが
(それはしょうがないことで)
喜んでくれる顔を
見るのもいいものです
やっぱり子供はかわいいです。
訪問後帰る途中に松任谷由美の恋人がサンタクロースを
おっちゃんがサンタクロースと替え歌を
口ずさみながら会社に戻る前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。