和秋建設、前田です。
コロナワクチン接種を終えて 昨日から体調が
あまり思わしくありません。
本日ゆっくり寝て、サッカーがコスタリカに勝ってもらったら
元気になるように思います。
さて本日の話は 昨日和歌山市南部の現場で行われた棟上げの話です。
52坪の平屋の作業場の建物です。
大工の棟梁の丁寧な手刻みのおかげで、無事棟上げができました。
若手の大工さん7人のチームワークよく
てきぱきと進捗できました。
大工さんは墨付けして手刻みする場合図面をもとに写真のような
看板板というもの作ります。
以後建築の図面を見ることなく墨付け~加工から上棟という流れに
なります。
木材一本一本の癖を見て、柱も山で木が立っていた時のように
元末を同じ向きで建つようにしてくれます。
反対に柱を立てることを業界ではあまり良しとしません
約一カ月加工場で大工の棟梁さんが丁寧に加工してくれました。
その加工された自然乾燥された紀州材を使って
無事上棟することができました。
やっぱり大工さんはスーパーマンです。
施主様は建ったら思っていたより大きく感じるという言葉も
頂きました。
柱は桧の4寸角で横架材は巾4寸の杉を使っています
自然乾燥材なので色合いなども奇麗で
現場の近くにいても木材の香りを感じることができます。
無事終了後、施主様が一席設けて頂き
おいしいお酒をいただき
うれしい気持ちとほろっと酔っていた前田です。
、
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。