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和秋建設、前田です。

先日行われた、ワールドカップ、残念ながら日本はコスタリカに負けてしましました。

ドイツに勝って、コスタリカはランキングが格下相手だったので、

勝たなければというプレッシャーも相当あったと思います。

あと一試合スペイン戦、気持ちを切り替えて頑張って

戦ってほしいと思います。

 

さて本日は、私自身の話を少ししてみようと思います。

私は1964年、昭和39年に和歌山市の中心街で生まれました。

活発で、少しやんちゃなところもあり小学校時代は

個人面談の時に親が先生によく叱られたという話を聞きました。

近くにブラクリ丁という商店街があって、(今は残念ながらシャッターが下りた

閑散としたところになってしまいましたが)当時は人でごったがえしており

自転車で通行禁止のところを、突っ切って走るのが日課になっていました。

よく怒られましたが。

中学になり、バスケットボール部に入り熱心にスポーツに打ち込み

勉強も頑張り、クラスで10番以内をキープし3年間自分なりに頑張り続けて

自分が行きたい高校に進学することができました。

 

高校に入ってからはバスケットボールに一段とのめり込み、

明けても暮れてもバスケ少年だったように思います。

最終的には県でベスト8で終わりましたが、

ラストは悔いのないバスケができたと思っています。

その時の同級生4人は、今もかけがえのない友達です。

 

勉強もせずバスケばかりしていたので

成績も思わしくなく理数科のクラスで45人中、

3年生の時はずっと43番だったのを今でも覚えています。

その時の44番だった友達とは卒業してから今でも

同じ建築の専門学校に行ったこともあり親友の関係でいます。

 

親が建築をやっていたこともあり(私が小学校6年生の時に交通事故で亡くなり

建設業は閉めましたが)当時、兄貴は大学に行っており、また弟も私学の高校に

通っていた為、言い出しにくかったですが建築の資格を取りたいので、専門学校に2年間行かせてほしいと

母親に頼んだことを今でも忘れられません。

 

それから社会に出て現場監督になり、一生懸命勉強して仕事も覚え頑張ってきました。

22歳で2級建築士を、25歳で1級の施工管理技士をとり、28歳で念願の1級建築士を

取得し、2級土木施工管理技士、2級管施工管理技士もとり工事も取り53歳の時に宅地建物取引士を取得しました。

高校の時は全く勉強もせず、バスケに明け暮れていた私が社会に出てからのほうが

よく勉強したなと改めて思います。

特に一級建築士の時は一年間毎日4時間くらい仕事が終わってから

続けたことを昨日のことのように思い出したりします。

 

それから和歌山市内の建設会社に就職してから

スキルアップの為に転職して最終的に売り上げ9億くらいの

建設会社の部長の立場で頑張っていましたが、方向性の違いから

続けていくのが難しくなり、退職しました。

 

それからいろんなことがあり、自分では独立することを

考えてはなっかのですが、

回りの後押しもあり、木の家造りを続けたい

また紀州材を使った家づくりを続けたいという想いが

だんだん大きくなり開業することになりました。

 

協力業者の皆様、従業員にも恵まれ来年の2月で開業10年目が終わります。

目標だった特定建設業の許可も取れ、資本金も2000万に増資できたのも

私自身皆さんに支えてきてもらえたおかげだと思っています。

 

今までの10年は何とかなりましたが、今後これからの10年はコロナや材料高騰

世界情勢など踏まえると今までの10年のようにいかないのかな、

と悩む日々ですが、今後どうして行ったらいいか考えている前田です。

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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