和秋建設、前田です。
今日は小は大を兼ねる?というタイトルでスタートします。、
世間一般によく使う大は小をを兼ねる
という言葉がありますが、
今回は車の話で、いつも私が乗っている相棒の車は
プリウスのPHVです。燃費もよく2年ほど毎日
機嫌よく走ってくれていましたが、
ドアちょっとこすったりしてしまいトヨタに板金修理をお願いしました。
代車に貸してくれた車がダイハツのタントでした。
これから2週間ほど、私の相棒になります。
代車が軽自動車だと聞いていたので先入観で走らない、
室内が狭くていやだなという
イメージが私の頭の中に浮かんでいました。
ですが実際乗ってみると、びっくりでした。
大人4人がゆったり乗れますし、
天井も高く、うまく設計できていて小物入れも充実して、
シートアレンジもでき、後ろ左側のスライドドアなどは
電動で動くので非常に便利です。
プリウスほど走らないですが、コンパクトなこともあり
和歌山市内を仕事で走り回るのであれば、小さいながらも
よくできた車だなと、感心しきりです。
会社の仕事に置き換えると、家もタントみたいに
使いやすいように設計して、コンパクトながらも開放感があり
上手に収納など取れたら、
小は大をかねることもできるのではないかと
車に乗って真剣に考えさせられました。
車と家は違えども、同じ高い買い物になります。
軽自動車でタントがよく売れている理由も今回
実際体感できてよかったです。
資材の高騰などで、予算的に合わないことも最近
よく見受けられるようになってきています。
これからできるだけコンパクトで質の高い
家つくりをして総額の予算を、押さえるように
地域の工務店としては提案できる方法を
模索しながら考えていこうと思ってタントで走る
前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。