ブログ

くせになる味

和秋建設の前田です。

前回のブログで季節感のお話で、人がもつ感覚のことを伝えました。

人が持つ多種類の感覚機能のうち、5種類に分類されている感覚があります

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚この五つの感覚を五感といいます。

前回のブログで視覚、触覚、嗅覚のはなしを入れたので今回は味覚の話になります。

おいしいカレーの話です。

 

この頃、テレビを見ているとグルメ番組をよく見かけます。

私もバナナマンのせっかくグルメなんかをよく見たりします。

いろんな地方に行ってそこの地元の人たちにそこの地元でしか食べられない

おいしいものを紹介してもらい食べに行く番組になります。

 

人それぞれ味覚の感覚も違うので私自身おいしくても他の人はあまりおいしくない

ということもあるので絶対そうだとは言いきりませんが、

 

昨日のお昼ご飯に行ったところもバナナマンのせっかくグルメに声をかけられたら

わたしは間違いなく(せっかく和歌山に来たんやったら タプローズのオムカレー食べていってよ)

と言ってしまいそうなお店です。

 

会社を移転する前の店の近くにある小さな喫茶店です

月曜日から木曜日までは休みで(この間仕込みの時間になっています)

金、土、日の3日だけの営業になります。

3日の営業なので余計特別感がでていきたくなります。

 

このカレーがオムカレーです、店に来ている人の半数以上の

人が注文します

金・土・日 限定です オムカレー980円です

カツカレーとチキンカツカレーと私は3種類ローティションして食べています。

昔ながらの喫茶店 店の名前はタプローズです

 

この店のカレーにはまり、週末のどこかでほぼ毎週食べに行きます

もうかれこれ5年以上は通っていると思います。

 

なかには中毒になる何か怪しいものが入っているのでは

という人も(冗談で)いるくらいおいしいカレーの店になります。

 

私自身料理に詳しくないので、何が入って何か隠し味的なものはなんなのか

わからないですが人間の五感の味覚に入り込み刺激してカレー単品で

人の心つかんで、5年も毎週週末に食べに通わせるこの料理の力に

感心するとともに仕込みに4日かけて作っているこの店のお母さんには

敬服するしかありません。

 

料理と家、つくっているものは違いますが

手間をかけて良いものをという想いは同じだと思います

私も仕事でタプローズのオムカレーを作っていき施主様の五感に響くような

家造りをやっていきたいとカレーを食べながら昨日そう思いました。

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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