地鎮祭や上棟も続いていて新築が多いイメージですが、改修工事もやっています。
リフォームとリノベーションの違いは、
リフォームは古くなった箇所を建築時の状態に戻すこと。キッチンを取り換えたり壁紙を張り替えたりすること。
リノベーションは、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする。性能を上げるために行うこと。
だそうです。
長く住んでいると年月で老朽化をすることは仕方ないですが、そのときやっぱり性能も上げたいと思ってしまいます。
技術や材料も進化しているので建てたときより断熱や気密性をアップさせることも可能です。
時期的に断熱改修が多くなっている気がしますが、先日断熱改修をされた2軒のお家に完成後訪問させてもらう機会がありました。
どちらのお家も「全然ちがいますよ!」「してもらってよかったわー」と言っていただいたけました。
暖房のききも違いがでてくるので光熱費の削減にもなるはずです。
古民家のサッシ取替工事
築80年を超える家
すきま風が入らなくなりずいぶん改善されたようです。
以前は近くにいくとひんやりした勝手口も気密性もあがりました。
旦那さんが取付た薪ストーブ
家全体を暖かくするのはもちろん、火のある暮らし
憧れます。
泉南のお家は、内窓をつけて2重サッシにしたことで断熱効果と遮音効果もあがりました。
床はフローリングから杉板に
キッチンも変えたのでずいぶん印象も快適性も変わりました。
大切に手を入れて住む
当たり前のことですが、家族とともに家を快適にしていけるお手伝いができればとおもっています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。