和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
11月に入って朝晩はぐっと寒くなってきました
気がつけばあと2カ月で 今年も終わってしまいます
時間が経つのが 年々早くなっているような気がします
古民家の再生工事も桃山 かつらぎ 和歌山市で進んでいます
当時 地元の木で地元の大工さんが真心こめて
つくってくれた家だと 工事が進むたびに感心しています
瓦にもたくさんの土がのってあり
天井の上も土天井になっていたので
この度撤去して家の重量を軽量化するようにしました
ふんだんに無垢の木を使って 年数がたった家ですが
数値だけでは表せない事柄が たくさんあるんだと
考えさせられることもあります
家の高性能化が進んできている昨今
断熱や耐震など考えると昔の家は
現在の基準で考えると
数値的には低いのですが
断熱材の代わりにのせている
土天井などは
現在の熱伝導率などで計算しても
良い数字は出ません
数字だけでは表せない
心地よさなど
現代のグラスウールなどの断熱材がない時代
50mmの土は夏の直射日光の熱を遮り
冬の暖気を逃がさない最高峰の「断熱材」と言われてました
また大工さんの仕口など 場所ごとに
考えてつくっています
昔の職人さんの手仕事
また100年使われてきた構造材など
今の時代にそぐわないかもしれないですが
活かして残して
次世代に引き継ぐことが大切なのだと考えます
数値だけでは表せない
家づくり そこには思想があります
コストをかけても守るべきものはあります
作り手側の合理化だけでは
性能の数値が良くても
心地よさにつながらないことも実際あります
時間をかけ 良いと思うやり方
目に見えない 人にしか感じとることしかできない
心地よさを大切にしながら
家づくりに励みたいと
考えている前田なのでした


施主さんと話し 残せるところは残しながら
進めています

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。
