和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日は雨模様の天気になっています
風も結構強く吹いている 和歌山です
今日の話は国産材の話になります
この間から資材の価格高騰の話を書いていますが
私たち和秋建設が使う木材の自然乾燥された国産味(紀州材)の
値段についての話をしてみたいと思います
一般的には国産材は高いイメージを持っている人が
たくさんいると思います
実際ウッドショックが起こる前くらいまでは
外材の方が値段が安かったように思います
かつては安価で大量供給が可能な外材が主流でしたが
近年ではウッドショックや環境意識の高まりを受け、
国産材の価値が見直されてきているように感じています
実際 大量供給される外材の方が使い勝ってもよく
大量生産される家づくりには国産材はなかなか不向きなのかな
とも感じています
国産材のメリットとしては
日本の四季や湿度に適しており、耐久性が高い傾向にあります。
地産地消による輸送エネルギーの削減(ウッドマイルズの短縮)や、
国内の森林整備・防災(洪水や土砂災害の防止)に貢献できる点も大きな利点です。
デメリットとしては
伐採から加工までの工程に手間がかかるため、
一般的に外材より価格が高くなりやすいです。
また、小規模な生産者が多いため、一度に大量の同一品質を確保するのが難しい場合があります。
なので長い間の製材との付き合いをしたうえでの信頼関係が
あればこそ自然乾燥された紀州材を使うことが可能になります
外材のメリットとしては
大規模な森林管理により、安価で安定した品質・量を供給できるのが最大の強みといわれてきました
ですが 運送のコストなど含め ガソリン価格の高騰で 輸送コスト
人工乾燥するコストなど考えると今後も値段の上昇は
避けられないと考えています
デメリットは
長距離輸送による環境負荷や、
日本の多湿な気候に必ずしも適さない(腐朽のリスクがある)場合があります。
よく使われるホワイトウッドは木材の耐久性などは
木材の中でも非常に低い耐朽性は小の部類に入ります
そんな理由で和秋建設では ホワイトウッドは使わないように
していますが
現在の家づくりにはホワイトウッドがないと
家が建てられなくなるのも事実だと感じます
値段も特別な寸法の長い木などは
国産材の方が高いですが
柱や土台 よく使う寸法の木材 3mx240x120などは
国産材の方が安くなっていると この頃は
感じています
なんでも価格高騰が起きている昨今
良いもので 値段が安く 地域に貢献できる
こんないい材料があることがもう少し
見直されてもいいのではと思っている
前田なのでした。


昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。
