和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は 雨模様の天気です
3連休の中日なので
高速道路の渋滞情報がラジオで流れていました
本日日曜日です
休みの日は 施主様と打ち合わせが行うことが
多いですが 本日は打ち合わせはありません
何もない休みの日は
会社で 資金繰りに 時間をかけて
組み立てるようにしています
今月の25日に協力業者さんの支払いのチェック
当座預金に置いているお金を
いくら移動させるか
組み立てます
仕事の進捗によって
支払う金額が大きく異なってきます
少ない時で 500万くらい多い時で
5000万くらいの支払いがあります
施主様の契約の支払い条件も様々なので
全て着手、上棟 最終の3回支払いであればいいですが
最終一括ということもありますので
どれくらいの時期に短期の借入を起こしていくのか
頭の中でスケジュールを考え書き出し
資金がショートしないようにしなければいけません

もしもの時は 会社にある 利益剰余金を使えばいいのですが
できるだけそこには手を付けず回すように考えて
短期の資金を借りるのも契約の70%を上限に借りる
自分なりのルールをつくっています
万が一の場合 2つの金融機関に当座貸し越し枠を
設定してもらっているので
いつでも資金を出せるようにもしています
会社が黒字でも お金がなければ倒産します
そのさじかげんができるのは
会社では私しかすることが
できません
会社に現金があることは大切なことです
もうすぐ今年も終わります
2月になれば会社の決算が待っています
年内には自分なりに今期の決算がどのくらいの
着地になるのかも試算しなければいけません
経営をやっていくうえで
経営者の一丁目一番地の仕事だと考えています
なんとか今期も黒字になることが
見えてきている前田なのでした。
昼からは孫と遊ぶ予定です

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。
