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終わりと始まり

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨日の夜はたくさん雨が降りました

本日は朝から曇っている和歌山です。

 

建築の仕事をしていると

現場には必ず終わりがあります

終わらないと引き渡しができません

本日現場を回りましたが

粉河の家の現場も大工工事が

今週で終了になります

今後は内装の仕上げの仕事に入っていきます

 

4月から 森小手穂の家 岡山丁の家

新高町と3件の家の引き渡しが無事済みました

 

終わってしまって次に新しい現場がないと

会社も回らなくなりますので

順番に終わらせていきながら

新たに着工する現場をつくっていかないといけません

新築工事が減っている中で苦戦しながらも

ありがたいとに新しい現場も決まってきているので

並行して 見積もりや契約

図面作成など 様々な前段階の仕事を

こなしていきたいと思います。

それから着工に入っていきます

 

来月からは 弘西の家の着工になります

その後一か月ごとに

海南の家 新高町の家 小倉の家

園部の家が着工予定になっています

 

着工する前の打ち合わせをしている

お客さんも(見込み客様)も数件あるので

完成させながら 着工していきながら

見込み客様と打ち合わせもしながら

全て頭に入れて並行して進めていかなければなりません

 

最近はSNSなどでたくさんの情報が入ってくることもあって

いろんな勉強されていたり こだわりが強いお客様も多い中

私自身も木の家をつくることに自負を持っているので

できるだけ時間をかけるようにしています

自分に負担もかかりますが

スタッフと分担しながら

順番に順序よく進めるように

考えています。

大工工事が終わり仕上げ工事に入っていく

粉河の家です

外壁は杉板の目板張りとタニタのZIGで仕上げています

2階のLDK

システムキッチンも収まっています

大工さんが苦労して作ってくれた

螺旋階段です

壁はLDKと同じく珪藻土仕上げになる予定です

 

もう一息です

来月着工予定の弘西の土地です

工事期間中の車を止める駐車場を探しに

行ってきました

 

終わりと始まり

継続して続けていくことが

会社を守り お客様を守り 協力業者さんとスタッフを

守ることができる方法だと

考えている前田なのでした。

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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