和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は雨模様です
昼から高野口に打ち合わせに行きますが
午前中 7月から和歌山市で着工する施主様と
キッチンの最終確認にショールームに行ってきました。
住宅設備は トイレ システムキッチン ユニットバス 洗面化粧台等々
決めないといけないものが多いです。
システムキッチン一つにしても いろんなメーカーがあります
よくどこのメーカーが一番いいですかと尋ねられることもありますが
各メーカー 上位グレード 中間グレード 下位グレードがあります
もちろんどのメーカーも上位グレードはいいものが多いですが
値段も高く 値引き率も悪い傾向にあります
施主様に最終は決めてもらいますが
個人的なアドバイスとしては
費用対効果 コストパフォーマンスの高い商品を
推奨するようにしています
私がよく進めるのは
ユニットバスであれば TOTOのサザナになります
かけ率も安くいろんなオプションをつけても
高いイメージはなくよくできた商品だと
いつも見て関心します
少し余裕があれば パナソニックのビバスも良い商品です
値段のイメージでは1,4倍くらい高いですが
高いだけの質感が感じられます
ちなみに私の家のお風呂も 昨年ビバスのユニットバスに交換しています
キッチンはユニットバス以上に選択するメーカーが多くなります
インスタなどで グラフテクトのキッチンなども
指名してくるお客さんも増えては来ていますが
どこのメーカーのキッチンも上位グレードであれば
ほぼほぼ差のないくらい」よくできていると感じています。
その中でもバリューフォーマネーに優れている
キッチンは 個人的に
クリナップの中間グレードのステディアや
パナソニックのSクラスなどはバランスが
取れていると考えています
予算がたくさんあれば高いものをつければ
間違いないですが
皆さんそういうわけにはいきません
限られた予算の中で
考え抜いて決めています
いろんなアドバイスをさせていただきますが
最終的には施主様の好みなどで
自身で決断してもらっています。
ショールームでワクワク感を感じもらいながら
一緒に頭を悩ませながら
アドバイスをしている前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。