ブログ

施主様の意識

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨日引き渡しが近づいている

岡山丁の家に問い合わせがあった人を

案内させていただきました

今回で和秋建設の見学会には

4回来てもらっています

 

今回の家の大きさや思想が

その人の話していたのと

一番近いと思い案内させていただきました。

 

ハウスメーカーなどの新建材で建てた家は

いやということで

家が小さくても 質の高いいいものを

使って家を建てたいというご要望でした。

 

建築費が高くなってきている昨今

施主様の多くは値段が高くなってきている

ことは大多数の皆さんは理解してくれるように

なってきています

 

一件当たりの建築費ハウスメーカーの

いいところは単価は5000万/件を超えていると

いうニュースも最近目にしました

 

車に置き換えてみると

昔は軽自動車は100万円くらいで買えた時代も

ありましたが 現在では高い軽自動車だと300万円くらい

するみたいです

 

エアバッグ、ABS、衝突防止装置など

お金のかかる様々なものが標準になっています。

 

家も高性能化してきて

断熱の性能の底上げは 国の政策でもあります

地元の木材を使った木の家

左官や大工さんの手仕事をふんだんに

使い質の高い家を建ててほしい、

 

少し前までは高いので

他のところに変えますと

言われることもありましたが

 

質の高い家を建てるのはどうしても

お金はかかります

 

構造や断熱の質を落とし

複合フローリングや外壁も窯業系のサイディングを

使ったりしてコストを落とすことはできますが

 

一生に一回の買い物

少し高くても自分の思っている考えで

建てたいという施主様もこの頃

増えてきたと感じています。

 

建築予定の土地を見に来てほしいと

お願いされて (背中をおしてほしいともいわれました)

見学会から帰ってきた前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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