和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
和秋建設は 木造の新築工事をメインに
仕事をさせて頂いています。
自然乾燥された和歌山県産の紀州材を
構造及び造作に使い 心地よい木の家を
大工さんの手刻みで
建てることをモットーにしています。
本日は【木の家】実例の10回目になります
和歌山県岩出市で4年前に完成した
家になります
この家の施主様は設計士さんで
事務所スペースも一部組み入れ
家族4人のびのびと暮らせる
自分の理想を描き設計した家の
施工をお手伝いさせていただいた
案件になります。
和歌山県産材の自然乾燥された紀州材を
使って大工さんの手刻みで建てるという
想いも 当社の思想と合致していたので
施工は大変でしたが
こだわりのある家が完成したと
自負しています
大きな屋根が目を引く外観になります
玄関アプローチ周りの植栽も
外壁に杉を貼った外観と
大屋根がマッチしていると思います
リビング掃き出し窓の前に
桧のウッドデッキも完備して
前の庭に小山を作り
芝生を貼って仕上げています
植栽もリビングからよく見えるように
しています
外観は平屋に見えますが
2階に大屋根の高さを利用して
子供部屋が設置されています。
大きな窓のおかげで明るくて広いLDKで
床は紀州材の厚み30mmの床板と
土間コンクリートの部分仕上げとなっています
奥にあるキッチンスペースもパーツで組み合わせたもので
こだわりが詰まっています。
コンクリート部には温熱式の床暖房を
完備しています
おかげでスリッパなしでほんのりあったかいです。
大工さんが丁寧に刻んで施工した
紀州材の化粧垂木が2階のホールスペースからも
綺麗に見え迫力もあります
温かみのある木の家になったと
感じています
設計者のこだわりが詰まった家
これからも家族4人仲良く
子供たちも庭先で
走りまわって元気に育ってくれるのを
願っている前田なのでした。