和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日は日曜日です
朝から法事に出かけました
昨年亡くなった母親の一周忌と
私が小学校6年の時に亡くなった
父親の50回忌を一緒に行いました。
親父がなくなった時の年齢は42歳でした
今生きていたら92歳になります。
一般的には33回忌まで行われることが
多いみたいですが
両親ともに法事ができてよかったと思います
親父がなくなって
女で一つで男兄弟3人
育ててくれました
昭和のお母ちゃんという言葉が
ピッタリの母親でした
亡くなる直前は
早く親父と会いたいとそんな話ばかり
してました
苦労したのに
親父に対してはいい思い出しかない
とも話をよく聞いたものです。
もう一年たったのか
時間がたつのは早いものです。
苦労かけた分
親孝行はしてきたつもりですが
どれだけしても多分なくなると
もうちょっと親孝行しといたらよかったと
よく諸先輩方から聞いていましたが
今となっては私もそう思っています
先祖がいたから私たちがいます
子供もでき孫もできています。
代々続いて
私も50回忌やってもらえたらいいのかなと
考えた前田なのでした。