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木の家実例3

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

和秋建設は 木造の新築工事をメインに

仕事をさせて頂いています。

自然乾燥された和歌山県産の紀州材を

構造及び造作に使い 心地よい木の家を

大工さん手刻みで

建てることモットーにしています。

 

【木の家】実例の3回目は令和5年12月に

引き渡しを行った 東岸和田の家になります。

 

出会いは木の家を建てたい

でも ものすごく和風までは求めていない

が要望の始まりでした

 

土地探しから一緒にはじめ

大阪と和歌山を結ぶ阪和線の沿線沿いの

土地が希望でした。

快速が止まる駅がご希望だったので

予算的にも 大阪に近くなるほど

単価が上がっていきます

なんとか東岸和田駅徒歩5分の場所に土地を

見つけ建設することになりました。

 

わかってはいましたが

和歌山と比べると大阪の土地の値段は

驚くほど高いなと感じました。

 

 

土地の間口は6m60cm 奥行きは18mの土地になります

ほとんど敷地いっぱいの建物になりましたが

外壁は材料を使い分けてアクセントをつけさせて

頂きました

2階の窓から一階のLDKに明かりが

できるだけ入るようにして

明るい家を目指しました

2階の吹き抜けと階段ホールから

明かりが1階に行くようにしています。

 

また手すりと階段は木製ではなく

スチールでとの要望もいただきました

LDKのキッチンには

希望のグラフテクトのキッチン

デュエ アイランドタイプを設置しました

 

キッチン側の壁に600mmのタイルを貼っています

 

洗面は既製品ではなく 左官仕上げの

モールテックスで仕上げています

キッチン横に畳コーナーを設けて

子供ができたら寝かせるスペースとして

奥さんが料理中でも

目配りできるようにとの希望でした

この家も 和秋建設定番の

和歌山県産材の自然乾燥の紀州材を使っています

 

もちろん大工さんの手刻みにこだわり

建具も既製品ではなく制作させていただきました

 

子供さんも生まれたので

畳コーナーも活躍してくれているとのことです

 

耐震等級3+制震ダンパー

断熱等級6の建物になります

 

施主様の想いの詰まった家に仕上がりました

紀州材に包まれたお家で

安心 安全な家で 冬でも暖かく

この家で子育ても頑張りながら

すくすく成長してほしいと

願う前田なのでした。

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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