和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
あっという間に1年が過ぎ去ります
本日で2024年も終わりになり
明日からは新しい年になります。
今年もいろんな現場で新築工事をさせていただきました。
岬町の家の引き渡しから今年が始まり
このころから 外壁の仕上げにモルタルのかき落とし仕上げを
提案するようになりました
内装の床は紀州材の厚み30mmの自然乾燥された床材を使っています。
海南の家
平屋のインナーガレージのある家です
中庭の雰囲気は個人的には気に入っています。
内装にもふんだんに木材を取り入れて仕上げています
那智勝浦の木材乾燥倉庫
太陽熱を利用した木材の乾燥倉庫になります
集熱パネルの陽のまどのパネルを20枚屋根の上に
設置しています。
構造も化粧で見せる為 トラスを組んで
スパンを広くとっています
和歌山市有本の事務所になります
その他 写真が間に合わなかったですが神前の家や
広川町で建築させていただいた
古民家をりようした イタリアレストラン
スリアナディさんなど
沢山のお客さんと今年も出会う事ができました。
2024年問題などで 働き方改革
賃金のアップ 週休2日制など
業界でも取り入れないといけないことは
取り入れさせてもらいました。
今年は 省エネ基準の義務化や4号特例の廃止などが行われます
数年前から来るべきことに対応してきたつもりです
来年は和秋建設のモデルハウスも完成予定です
和歌山の普通の家(和秋建設の考える)を
もっとたくさんの人に知ってもらえるように
頑張っていこうと思います
昔から家造りのやり方は基本大きく変わっていないように思いますが
量産型の家造りが幅を利かすようになり
手間暇かけて 自然乾燥された地元の木材を使い
大工さんの手刻みで建てることが
どれだけいいことなのか
もっと声に出して来年からはやっていこうと
考えています。
今年1年いろんな人にお世話になりました
皆さんのおかげで1年終わることができました
また明日から新しい1年が始まります。
頑張っていこうと考えています。
今年も1年ありがとうございました。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。