ブログ

岬町の家

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日の和歌山  相変わらず猛暑が続いています

毎日毎日 いやになってくるくらい暑いです

昼から現場調査で2件屋根の上に上がって

現地調査してきました

少しの時間でしたが現状の暑さは異常だと

屋根の上で感じました。

体調管理もしっかりしていかなければならないとも

思いました。

 

帰ってきて写真家の長岡さんから

少し前に完成して写真撮影を

お願いしていた岬町の家の

アルバムと写真のデーターが届きました。

新築させて頂くと 写真を撮って アルバムを作成して

施主様にプレゼントさせて頂いてます

新築当時の家の思い出がずっと残ればいいかなと

思って渡しています。

 

岬町の家は  家族4人 仲良く暮らせる

高性能の木の家に住みたいというご要望を頂いて

打ち合わせを重ねて新築させて頂きました

 

外壁の仕上げは モルタルのかき落とし仕上げになっています

出隅部分少しR面にしているので

少し柔らかい表情になっています

同じアングルから撮った夜景の写真です

木の家にしたいという要望を頂いたので

構造材に紀州材の自然乾燥材を大工さんの手刻みで

建てさせて頂きました

床も自然乾燥の杉板の30mmのフローリングで仕上げています

LDKの横に小上がりの畳コーナーをつくっています

下部に引き出し型の収納を設置しています。

階段も格子状に木を使いたいという要望を聞いたので

大工さんの手仕事で対応してもらいました

洗面台は今回キッチン横に

つくることにしました

玄関ホールになります

下駄箱は別注で製作して

正面のドアは杉で縦格子のドアを

設置させて頂きました

便所の腰壁と床は平田タイルのタイルで仕上げています

LDK上部吹抜けになっています

構造の杉の横架材が化粧で見えるようになっています。

 

基礎断熱 床下エアコン 太陽熱を利用した陽のまど

断熱等級6 耐震等級3+制震ダンパー

ダクトレスの一種換気など 標準にして

質にこだわった木の家になっています。

 

家族4人 木に包まれながら 笑顔で末永く生活してくれたらと

アルバムを見ながらつくっている時の苦労を思い出しながら

感じた前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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