和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
盆休みに入っています
盆前からたまっている見積作業をやっています。
昨日は 和歌山の龍神村の 龍神温泉に日帰りで行ってきました
ゆっくり温泉につかり 心と体もリフレッシュできました
盆前に棟上げした 那智勝浦の 太陽熱を利用した
木材の乾燥倉庫 無事棟上げができ
盆明けの19日に
太陽熱を集める集熱パネルの陽のまど
現地で20枚設置予定です
開発者の松原さんも和歌山に来てくれる予定です。
盆前の8月8日に無事上棟できました
もちろん自然乾燥された紀州材をふんだんに使っています
トラスを組んだ小屋組みが非常に奇麗です
一年中木を切って 人工乾燥している
現状の和歌山の家造り
ほとんどは外材になりますが
山の木を切るのは切り旬というものがあり
切り旬を守った木を
自然に乾燥させる方が
地球温暖化にも貢献できるし
和歌山の資源の紀州材への
付加価値も付けられると確信している
私としては
同じ考えを持って活動してくれている
製材の瀧岡さんや陽のまどの松原さん カタリストの佐塚さんなどの仲間が
いたからこそ 自然乾燥材にプラスの付加価値を
付ける方法を今回 現実に出来るスタートラインに立つことが
出来たと感じています。
1人の力は小さいですが
想いを持つ人間が集まり 実践していく事で
変えられるかもと感じています。
地域資源を最大限生かし
地域経済を回す考え方
その為に プラスの付加価値を付けることも
大切だと感じています
そんな木材を使った和歌山の家を
情報発信していきながら
地域和歌山の為にも
頑張っていかないと
考えている盆休みの前田なのでした。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。