和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
暑い日が続く和歌山です
熱中症警戒アラートも出ています。
現場では命の危険と背中合わせの中で作業になります
外でお日様が当たっているところだけではなく
室内に長時間いてるような仕事でも
危険はかなり高くなると思います
本日私も現場の室内で 2時間ほどいましたが
体の調子が悪くなり 病院に行ってきて
点滴を打ってきました
体もかなり疲れています。
スタッフの皆さんには 空調服を着てもらっています
今年の暑さ 異常だと感じているので
現場にスポットクーラーを用意しようと決めました
スタッフももちろんですが 現場で仕事をしてくれる
職人さんの体調を守るのも 元請けの使命だと考えています
会社の負担は増えますが そんなことを言ってられない
状態が続いています
皆さんの命を守る 会社にならなくてはと考えています
明日からは 雨マークが並んでいます
来週の月曜日まで降るような感じです
気温はだいぶ下がるとは思いますが
湿度は高い状態が続くと考えます
こんな 暑い中 現場に出ると
家の断熱の大切さも 感じます
断熱等級4では
快適に過ごすことは 一番暑い時には
物足らなく感じています
来年には等級4は義務化されます
2030年には等級5が義務化される予定です
等級6までお金はかかりますが
これからの家の最低基準だと
熱中症になりながら考えている
前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。