和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
梅雨入る前に天気が続く和歌山です
本日も天気になって日中は30℃くらいの
予想になっています。
今の時期でこのような暑さなので
今年の夏は猛暑になるのではと
感じています
家造りの考え方は 建てる人によって
様々で 一人一人価値観が違うので
色んな決めごとに頭を悩ます場面もあります
夫婦でも違うので
一緒に住む家 決める時には
どちら側に立って話を進めるか
悩むこともあります
一応建築のプロですから
提案はしますが
今まで建築してきた事柄がベースになっていますので
いつもはこうしてきたから
建築業界の一般の話をベースにどうしても
話をしてしまします
一番安全な間違いない事柄を話した時でも
価値観の違いで
どうしてもこんなにしたい 少し使い勝手が悪くても
こんな風にしてほしいなど
自分の想いや価値観を全面的に出してくる
施主様も増えてきてると感じています
性能面でも 耐震等級3 断熱等級はここまでの仕様にしてほしい
と言われることもあります
気密試験も受けてほしいと神前の施主様には
話されています
費用もかかりますが
どうしてもそこに住む人が どうしてもしたいこと
そのことをくみ取って 出来るようにしていくのが
プロだと考えます
建築の常識はありますが
一般常識と施主様の常識
建てる人の想いが一番全面に出るべきことだと
近頃は感じています
メリット、デメリットは必ずあります
そこを整理して施主様と 和秋建設で
その人の想いを組み立てることが家造りに一番大切な事だと
感じています。
私自身も 自分の家にはこだわりました
今考えると25年前に ここまでよくやったと思うところも
あります 若い技術屋の時に建った家なので
その当時 こんなにしたいを
考えて建てたなあと感じます
車もそうですが 仕事で使うのであれば
プリウスに乗るのは経済的で一般の常識で考えると
ど真ん中のストライクゾーンに入る車種だと考えます
PHVになるともう一つ経済的に有利になりますので
私は仕事ではプリウスのPHVを使っていますが
しかし乗っていて楽しいかと問われれば
運転していて楽しいと思ったことはありません
ハンドルを握ってワクワクすることもありません
仕事で使うのには良い車だと本当に思っていますが
ガソリンを入れる時に燃費の計算をした時に
一般の車の燃費と桁違いに違うと感じる時が
ワクワクする時になります
還暦になり もうあと乗っても車は2台くらいだと
感じています
プライベートの車 30年まえからほしいと思っていた
車を今回購入しました
誰もこの価値観はわかってくれませんが
私が良ければいいことなので
物語があるので購入しましたが
人それぞれ 自分の価値観を貫き通すことも
人生では大切な事だと考えている前田なのでした。
次回のブログで車のことを書くつもりです。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。