和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
同じ飯を食った仲間というべき
一年間ブログを書くセミナー
広島103期のメンバーの
タイセーハウジングの大久保社長が
従業員さんたちと一緒に
和歌山に来県してくれました。
(私から見て右隣が大久保さんになります)
(乾燥を始めている倉庫の中で
従業員さんと打ち合わせをさせてもらいました)
今回は 私たちが使っている
自然乾燥材の紀州材を 神奈川県でも
使いたいということで
最近できた 太陽熱を利用した
木材の乾燥倉庫を皆さんで
見に来てくれました。
私が考えている 家づくり
自然乾燥材された紀州材を使う
自然乾燥のエビデンスを高めるために
作った乾燥倉庫
同じ気候風土で育った木を
使うことが CO2の削減や
人口減少に悩む和歌山の地域経済の
発展のためになると
考えてこの木材を使った
家づくりを行っています
タイセーハウジングさんは
私の会社の規模とは違い
従業員も50人くらいいる会社で
今回この紀州材を使って家づくりを
やりたいと言ってくれたので
私も応援するつもりで
迎え入れさせていただきました。
和歌山の紀州材を
神奈川県で使ってもらえることは
非常にうれしく思っています
特に人工乾燥された木材ばかりなので
自然乾燥された木材は
色と艶が違います
会社も違えば 地域も違います
ブログを一緒に続けた仲間
いろんな事も話せる
一人がこの大久保さんになります。
私が和歌山で実践していることは
従業員さんに話をさせてもらいました
特に紀州材の自然乾燥材とは
どんなものなのか
従業員にわかってもらいたいので
私の会社にも訪問してくれるのだと
感じています
うまくいってくれたらいいなと思っています
私ができることはすべてやるつもりです
他の地域で今回
使われて普及してくれたら
和歌山の経済にも大きな影響が
あるのではないのかなと感じています
木材の納入する瀧岡製材さんには
負担はかけるかもしれませんが
同じ思いで取り組んでもらえたらいいなと
思いながら
日帰りで那智勝浦に行ってきた
前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。