ブログ

賃上げ

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

毎日のように春闘のニュースが流れています

2024年春季労使交渉(春闘)が好スタートを切った。

デフレからの完全脱却には賃上げが不可欠との認識で労使が一致し、

集中回答日の13日も満額を含む高水準の回答が相次いだ。

ただ中小企業への波及は予断を許さない。

一部企業で不適切な取引が露呈し、

価格転嫁を通じた中小の賃上げ原資確保に影を落とす。

今春闘は日銀の政策修正にも影響するだけに、取引適正化の行方も焦点になる。

など報じられていましたが

大手企業は 私たち中小零細企業から見れば

従業員の給料のアップは今回凄いことになっているように

思います。

利益が思った以上に出ていたら出せるのですが

働き方改革などで週休2日制を導入したことにより

人件費のコストは確実に上がってきている中で

来月には給料のベースアップを考えないと

いけないなと感じています。

 

仕事の効率化も図ることも大切ですが

仕事に向き合う姿勢、

やる気なども考慮して決めていかないと

いけないと感じています

 

30代のスタッフもいるので

少しずつでも上げていかないと

モチベーションも下がるのではないのかなとも

感じています

 

大手企業みたいにはいかないですが

先行投資的なところもありますが

賃上げについては世間の風が吹いているのかなとも

感じています。

 

1人1人話し合い

ベースアップの考え方

決め方 仕事の向きあい方など

話をして決めていきたいと考えている

前田なのでした。

 

でも大手は今回すごい出しているな

人手不足と人材確保の先行投資的要素もかなり

含まれているように感じ

10人以下の中小零細企業は厳しいなと

想いながら前を見て進んでいこうと

思っています。

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

最近のブログ記事

絶滅危惧種でもいいです
絶滅危惧種でもいいです
ご馳走になりました
ご馳走になりました
会って話ができることは勉強になります。
会って話ができることは勉強になります。
型ができている家づくり
型ができている家づくり
昔は賑やかだったのに
昔は賑やかだったのに