和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
正月に起こった能登半島地震
毎日のようにTVニュースで被災地の様子が
映し出されています。
避難生活を余儀なくされるだけで大変なのに
この冬の寒さ 大雪などで
体調を崩される人も多くなるだろうと
考えます。
あまり政治のネタは書きたくないのですが
日本の首相である岸田さん
能登半島地震に
当面の物資支援のため9日に40億円規模の予備費拠出を閣議決定する。
被災地からの要請がなくとも物資を送る「プッシュ型」支援の強化に充てる。
というニュースが流れていました
熊本地震でも発災直後は一般予備費から支出した。
政府はおよそ1カ月後に補正予算を編成し、
地震からの復旧にあてる予備費として7000億円を用意したと聞いています。
説明不足 今回40億を閣議決定した後に補正予算を早急に組んで
復興の予算を熊本並みかそれ以上組む予定ですなど
説明したらよかったのにと思います。
岸田さん 海外でお金をばらまくイメージが
SNSなどで投稿されています
日本の贈与額は2022年に2000億円だったそうですが
年々増えているみたいです
色んな国に支援することはもちろん大切な事だと
思いますが
自分の国にも困っている問題があれば
40億なんか言わず 異次元の支援するなどと
いえないものなのかと思います
テレビを見ていて私個人で出来ることは
支援金を送ることぐらいしか
出来ないですが
今年予定の減税される分くらいは支援しようと考えています。
また昨日 裏金問題で「清和政策研究会」(安倍派)に所属する池田佳隆・衆院議員が
逮捕されました。 4800万円のキックバック分を
記載せず裏金にしていた容疑です。
まだまだ逮捕者が出てくるのではないかなと思っていますが
一般国民であればそんな裏金をつくることもできないし
していれば捕まります
今回 金額の大小はありますが
政治家である以上
金額の大小で捕まる人 捕まらない人の
あいまいなところは避けてほしいなとも感じています
30年以上給料が上がらなくて
疲弊している日本
税金や社会保険料も上がり
決して皆さん楽な生活をしているとは
想われません
自分の子供 孫の世代の為にも
全うな日本になってほしいと
TVニュースを見ながら思っている
前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。