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基礎工事内製化

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨年の4月から 先を見据えて

基礎工事と土木工事を内製化しています

工事部隊を一班作り

鋼製型枠 ダンプ ユンボなど

段取りして

自社の仕事の基礎工事は はとんど自社で

出来るようにしました。

 

いろいろな先行投資的なお金はかかりましたが

内製化することで

基礎工事の工程や段取りは

自社で出来るので

やりやすくはなっています。

 

これから人手不足などで困ることのないようにと

考えて内製化したしました。

 

本日は泊りで 那智勝浦の現場に基礎工事の土間の打設に

行ってもらっています。

自社倉庫も 木材の仕入れ等考え

大工さんが手刻み出来る場所も

内製化しました。

材料の予備など ストックも置けるように

なったので 出来るだけロスのない材料発注も

実現可能になりました。

来週から墨付けが始まる

神前の家の構造材も入ってきています

来週には 有本の事務所の新築工事の

木材も入ってきて手刻みに入っていきます。

 

本日は私は2件和歌山市で 新規の打ち合わせが

あったのですが

那智勝浦では 基礎工事のスタッフが

土間のコンクリートを打設しにいってくれています。

 

左官屋さんは那智勝浦で段取りできましたが

コンクリートの打設はこちらから行っています

本日は泊りで 明日も一日仕事して

戻ってきてから 和歌山市の神前の基礎工事に向かいます。

 

奇麗に打ちあがりました

あとは来月棟上げ予定になっています。

 

お付き合いのある会社さんの仕事で

ふつうは車で一時間以上かかるところは

お断りしていますが

 

今回の現場 自然乾燥材の紀州材を

太陽熱を利用して乾燥させる

建物なので 私が提案したこともあり

行かないわけにはいきませんでした。

 

スタッフには苦労かけますが

もう少し時間はかかると思いますが

自社で内製化したメリットや強みが

何年後かにでてくると信じて

今日も頑張って

仕事をしている前田なのでした。

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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