お知らせ

想う力  目標

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

ゴールデンウイーク最終日です

本日休む予定でしたが

お客さんから連絡を頂き

お話を聞きに行ってきました。

 

20年以上前に新築工事をさせて

頂いたお客さんになります。

顔もちょくちょく出して

お付き合いは続いていましたが

 

新築をする時のことは今でも覚えています。

子供さんが2人いて

下の子供さんがダウン症の子供さんでした

自分達夫婦がいなくなったら

どうなるのか

またその当時 子供20歳くらいまでしか

多分生きられないと話していたことを

覚えています

 

その子供さんも今では23歳になっています

私のことも覚えてくれています。

非常に愛想の可愛い子供さんです。

 

子供の為またダウン症の子供たちを

あずかれる施設をつくりたいという

相談でした。

決してお金儲けでやるのでは

ありません。

 

土地も用意して

夫婦で夢をかなえるために

自己資金もためている話を聞きました。

 

奥さんは やろうと思っている施設と

同じようなところへ勤めて勉強もしています。

ヘルパー2級の資格も取るように

勉強していると話してくれました。

 

もう少ししたら合同会社も作る

予定で進んでいます。

資金繰り 設備資金や運転資金も借りないといけません

色んな乗り越えないといけない問題もありますが

 

これから話を進めて計画に入っていきます。

令和6年度建築物木造木質化支援事業も活用しようと考えています。

連休中でしたが 話を聞いて休みだということなど

吹き飛び 明日から知恵を絞っていかないとと考えています。

 

施主様の想う力  目標としてきて

実現しようするエネルギーなど

 

経営者の端くれの私としても

大変刺激を受けさせてもらいました

 

目標を想い続け 実現するために動き

努力する

本来このような施設などは 行政がするべきもので

たまたま子供がそうだから

自分が動くとはならない中で

一人立つ精神で

進もうとしている姿を見て

 

私ももっと 頑張って

自分の 想う力を目標に変えて

実現できる人間になりたいと

話を聞き帰りながら

考えさせられた

前田なのでした。

 

明日から

平常に戻りますが

頑張ります。