和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
穏やかな日曜日です。
そんな中、本日午前と午後 打合せを行いました。
午後の打ち合わせは 海南で工事が進んでいる
平屋の家の外部の色を決める打ち合わせでした
外壁の色を決める時は 屋根の色 サッシの色
外壁だけではなく総合的に色の組み合わせをパースで見てもらい
イメージしやすいように説明しています
今後の進捗状況や 棟上げの予定などを説明させて
頂きました
午前の打ち合わせは和歌山市で家を建てる予定の
お客さんとのお話でした
紀州材の自然乾燥材を使って家を建てたいという
問い合わせから始まった施主様です
紀州材、手刻み、左官の仕上げ、びおソーラー
和秋建設の家造りに共感して頂き
本日プランも大体決まりました
日当たりのことを心配していましたが
模型を見せながら 太陽の冬至、夏至の角度を
説明して 冬至にどれだけ太陽の光が家にあたるのかも
説明させて頂きました
自然乾燥材で家を建てたいというだけあって
インターネットなどで非常に勉強をしている
施主様です。
換気扇のこともいろいろ質問を受けました
いろいろ変わったこと聞いてすみませんと
申し訳ないように言ってくれていましたが
いえいえ 和秋建設はそんな(勉強している)マニアックの人たちが
来てくれる方が 説明のしがいもありますし
自分のスキルもアップできると
思っていますので
やりがいがメラメラと燃え上がってきます。
ハウスメーカーの家の値段も年々アップしています
6年前と比べると同じ家で1000万くらい
価格がアップしているメーカーもあるみたいです。
私たち地元でこだわりを持って建てている工務店です
自然乾燥材の地元の木材を使って
自社の加工場で 手刻みして建てるという事などは
大手ハウスメーカーではできないことだと思っています
加工場に入っている 紀州材の面々です
丁寧に墨付けして順番に大工さん達が加工してくれています
メーカーなどがやりたがらない手作りの家
こだわりを最大限活かす家造り
そのこだわりを持って
期待に応えていきたいと
本日の打ち合わせをして
改めてそのために和秋建設があるのだと
想った前田でした。
明日は 出張で朝から鹿児島に向かいます
今日は早く帰って休んで明日に備えたいと思っています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。