和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
東岸和田の家でシステムキッチンの取付行いました
今回のキッチンは グラフテクトになります
配置的には デュエ アイランドになります
前に シンクとテーブルを設置します。
インスタグラムを見て こんなにキッチンにしたい
と写真を見せてもらうと グラフテクトのメーカーを
指名してくる施主様が多くなったと思ったりします
親会社の キッチンハウス共々
精密機器やスケールを作っている TAJIMAのグループ
会社になっています。
私が現場監督をしていた時にあったサンウエーブも
リクシルと合併しましたし
ヤマハもトクラスと名前を変えてやっています
ミカドというメーカーもありましたが
やめてしまいました
タカラ クリナップ TOTO パナソニック
永大 ショールームを持っている昔からあるメーカー
新築も減少してきているので
どこも苦戦しているみたいです
グラフテクトを選ぶお客さんは
インスタなどで見て調べて
写真の雰囲気に惹かれ指名することが
多いので 他のキッチンを見に言っても
変わることはあまりないような気がします
大手のキッチンメーカーが苦戦するのも
なんとなくわかるような気がします
家造り 奥さんが一番こだわるところです
キッチン事態 造作キッチンを作りたいと
言ってくれる人もいます
昔は クリナップやパナソニックのショールームだけで
決めてくれていた人たちが
選択の幅が広がっている中で
SNSで情報を取り
他の人たちとちょっと違うキッチン
映えるキッチンを付けたいと
願うお客さんが多くなってきたと思います
何をつけても昔はどこそこのキッチンのここが良い
そのアドバンテージだけで選ばれていた時代がありましたが
私が見ても どこのキッチンを見ても
とびぬけているキッチンも無いのも事実です
どのメーカーの最高級グレードは値段だけ
ものすごく高く コストパフォーマンス的にはどうなのかなと
感じたりします。
色んな所に見に行って 私が思っていることは
お話させてもらいますが
こんなに選択の幅が広がって
選ぶ人も 大変な時代になってきたと
キッチンを取付けを見ながら
考えてしまった前田でした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。