和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日、去年からスタートしたブログの
365日続けてきた達成会の集まりをした
広島から戻ってきました。
今回で5回目の広島。
広電に乗るのも、
毎回、宿泊先から広島駅に向かう時に
広電のチンチン電車に乗る八丁堀駅も
良い思い出です。
本当のことを言えば、少しゆっくりして
ブログも毎日書くスピードを緩めようかなと
考えながら帰ってきましたが、
和歌山駅に昼すぎ到着し、その足で
岬町で着工し始めている住宅の現場を見に行きました。
現場の敷地の高低差があるため、
今回は、擁壁工事を完了しないと次の基礎工事にかかれません。
配筋のチェックもしてきました。
施主様にも来てもらい再度、擁壁の位置の確認などをしてもらいました。
今回は擁壁ブロックで立上りを仕上げます。
その足で海南市で行われている
柱状改良工事の確認にも行ってきました。
平屋の45坪の家になります。
どちらの家も
自然乾燥材の紀州材を使い
大工さんの手刻みで建てます。
太陽の集熱パネルのびおソーラー、基礎断熱を行い
耐震等級3、断熱等級6の家になります。
和秋建設定番の家になります。
10月13日のブログで書いた、「美味しい家って」
で書いた家をこれからも
共感してもらいながら、
みんなに知ってもらう為には
ブログはやっぱり続けていかないとも
思ったりしています。
明日からは、阪南市で新しい店舗の工事の
打ち合わせがあり、11月に入ったら着工スタートします
日曜日にも新規のお客さんとの打ち合わせもあり、
資料を製作しているところです。
帰ってきてもゆっくりできないなと
思いながら、現場から帰ってきたら
習慣って怖いもので
自然とパソコンの前に座って
ブログを今日も書いている
自分がいました。
もっと自分の考える家造りをやっていきたい、
地産地消の地域の資源を使い、地域の職人さんにこだわった技を
発揮してもらい地域で経済を回す循環型の形をつくる為に
今後も精進しようと広島から帰ってきて
ゆっくりしようと思っていた自分とは違う
もう一人の前田が動き始めています。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。