和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
昨日の夜、和歌山県紀北地域に
線状降水帯が発生して
雷の音が激しく聞こえてました。
家の二階にいる時にズドン!という
大きな音が鳴り、嫁さんの叫び声が
聞こえてきたと思った瞬間、
家の電気がすべて落ちてしまいました。
5分くらいして復旧しましたが
今まで聞いたことのない雷の音だったなと
思いましたが、
一夜明けて
家の近所に協力業者さんの会社が
あるところから電話が入り
昨日雷が落ちたかの確認の電話が入りました。
パソコンが動かないので
雷の影響でなったのか確認したくて
電話が入ったみたいです。
確実に近所に落ちたと思うと
話をしたところ、
パソコンがいかれてしまった
と話をしていました。
恐ろしいことです。
雷によって発生する、停電と雷サージ(雷によって発生する一過性の高電圧や過電流)が、
パソコンの故障の原因になるからです。
パソコンを使用中に停電すると、パソコンの電源が突然切れるため、
ハードディスクに傷が付き、パソコンが起動しなくなることがあります。
また、雷サージがパソコンに流れると、過剰な負荷がかかるためパソコンが故障することがあります。
会社では雷に備えて、雷サージ対応電源タップなどの雷対策の機器を取り付けたり
していますが
どれくらいの効果があるのかわかりません。
ですが、バックアップを取るのと
対策できることは
やっておかないと
もし何かあればでは遅いので
備えあれば憂いなしです。
自然災害、雨や風だけではなく雷も
怖いものだなと昨日から感じている前田でした。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。