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記念式典に参加します

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

プロ野球のセリーグ

昨日、阪神タイガースが18年ぶり6回目の優勝を

飾りました。

前回の優勝時、大阪ミナミの道頓堀川の橋の上から

たくさんの人がダイブしていました。

亡くなられて方もいたようです。

 

今回は、大阪府警察本部は大阪・ミナミの道頓堀を中心に

14日の夜からおよそ1300人の態勢で警戒にあたっていたようです。

 

そのおかげで橋の下の遊歩道から

26人が飛び込んだそうですが

今回けが人もなく、このくらいでおさまって

良かったと思います。

 

本日、和秋建設が加盟している

和歌山木工センター協同組合の

創立六十年周年記念式典に参加させてもらいます。

 

木工センターに手刻みする加工場をつくった時に

組合に加入させてもらうことになったので

今回、このような招待状が届いた次第です。

 

この場所は、私たち身近な人含めて木工団地と呼んでいます。

昭和36年に和歌山の産業の建具業界発展のため、

協同作業等を目的に昭和36年6月、和歌山市小倉に

木工団地建設をするのにあたって設立準備委員会を設立し、同年11月当初、

構成員47名にて仮稱和歌山木製品工場団地協同組合を設立した。

翌37年6月1日、組合の創立総会において現在の和歌山木工センター協同組合と改称し、

ここに於て本県で始めての工場集団地が生まれたそうです。

 

和歌山県で初めてできた工業団地になります。

出来た当時の勢いは、

残念ながら現在ありませんが

それでも今も、木工の生産拠点になっています。

 

今年から加盟して

地元和歌山の自然乾燥した紀州材を

手刻みする場所として

歴史のある工業団地内に

構えられたことは

良かったと感じています。

 

木工団地は和歌山市の東端、

市街地を離れること約13Km、那賀郡岩出町にほど近い、

田園地帯にあり、北に紀の川南岸堤防上を走る国道24号線に接し

南には御殿山の山景を望む静かな絶好の環境の場所にあります。

 

本日の式典、

たくさんの人が来る予定です。

シドニーオリンピック柔道銀メダリスト篠原信一さんの

記念講演も予定されています。

 

創立60周年、くしくも私と同じ年齢になります。

歴史をしのびながら

本日、午後からですが招待して頂いた

記念式典に参加してこようと

思っている前田です。

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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