和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
台風13号は 熱帯低気圧に変わりました
千葉県、茨木県、福島県などでは
記録的な大雨になっているみたいです
土砂災害に注意が必要です
9日も東北の太平洋側では1時間に30mmの激しい雨が降るおそれがあり
、引き続き警戒が必要だとニュースで流れていました
来週以降も 9月では今までにない記録的な残暑が続く
みたいな予報が出ています
現場に出ているスタッフには
本日土曜日段取りして
今日明日休んで
体力を回復して
備えるようにお願いしました
さて本日の話は 外壁のお話です
いろいろな家を建てさせてもらいますが
家の形 デザインなども違いますが
外壁も家のイメージを決める
大切な仕上げになると考えます
窯業系サイディング 金属製サイディング 吹付仕上
左官仕上げ 木を張ったり タイル仕上などいろんな外壁仕上が
あります
各仕上げの中でも いろんな種類があり
窯業系サイディングも昔と違い質の高いサイディングが
登場したりしています
和秋建設では いろいろな素材を使って
話し合いをして外壁を決めるようにしています
仕上によっても値段は違いますし
サイディングでも種類によって
2倍くらいの値段の違いが出てきます
左官で塗ったりするのが質感も高くなるように
感じているので
この頃は予算が合えば 左官仕上げのかき落としを提案することが
多いです
金属製のサイディングでもいろんなメーカーがありますが
よく使うのは タニタというメーカーの
ZIGを提案します 和秋建設の事務所もこのZIGを使っています
現在和歌山市和田で施工中の45坪の平屋の家も
大工工事が完了して
外壁工事に入っています
今回は全面タイル張りになります
重厚感ある仕上がりになると思います
これから2週間くらいかけてタイルを施工していきます
色んな外壁の材料があります
各材料 仕上がりやメンテナンス性
値段の違い すべて一長一短あります
家のイメージで外壁は大切なところになりますので
何を使うのか
安い材料でいいのかは
メンテナンスを考えて
トータルコストのお話もするようにしています
色んな材料があるので 悩みますが
一緒に考え 施主様の思い描く外壁のイメージを
実現できるように
パースも作成して
提案して コストの話もして
一緒に考え 悩む前田です。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。