和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
8月も本日で終わりになります
少しだけ朝夕は過ごしやすくなってきましたが
本日の夜にバスケットボールのワールドカップ
今大会のアジア最上位に与えられるパリオリンピック出場権獲得を
目指している日本代表は、
他のアジア5カ国が1次ラウンドで3連敗したなか、
アジア勢で唯一の白星を挙げ、1勝のアドバンテージを手に本日から順位決定ラウンドを迎えます。
まず順位決定ラウンド初戦 日本は世界ランク36位で今夜の相手は格上ベネズエラ(世界ランク17位)
になります。ベネズエラは今回
1次ラウンドでスロベニア、カーボベルデ、ジョージアに3連敗。
日本代表・富樫勇樹の高校時代の同級生としても知られるミチャエル・カレラと、
司令塔のヘルゴリ・バルガスが負傷離脱するアクシデントにも見舞われるなど、
ここへきて苦しいやりくりを強いられているみたいです
世界ランクは格上になりますが
オリンピック出場の為に頑張ってほしいと思います
あと2試合 TVで観戦して応援しようと思っています
もちろんビールを飲みながらです。
さて本日の話は階段の話になります
本日東岸和田の現場の階段の鉄骨が入ってくるために
現場に行ってきました
(階段のササラ桁設置しました)
木造なので 木で階段をつくる場合や 鉄骨でササラをつくり
段板をのせて作る場合などさまざまな階段があります。
メーカーの既製品を使ってプレカットで階段を
作ることはあまりしません
LDKから吹抜けの所に階段を設置する場合
また玄関ホールから2階に設置する場合もあります
現場によってさまざまな階段があります
私の家も LDKから上がる階段です
いろいろな考え方があるので
どちらがいいかは一概に答えはないと思いますが
昔に比べ 断熱性能も上がってきているので吹抜けを
とる家も多くなってきたので
LDKからアプローチする階段の方が
多くなっていると感じています
大工さんに苦労してもらって作った階段です
このような階段を建築業界ではストリップ階段と言います
リビングから2階に上がります
ササラ桁と手摺は鉄骨で
LDKから2階に上がる階段です
玄関ホールから2階に上がる階段です
階段一つとっても
様々な仕様があります
仕上がりの表情も違います
現場、現場で同じ階段はないので
階段がかかるとうれしく思います
階段一つとっても建築って奥深いものが
あると思う前田でした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。