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外部足場が取れました

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日の和歌山の天気は昨日の夜からの

雨が降り続いて 今日1日雨模様になりそうです。

朝会社に来ると時に 雨が降っていると

少しテンションが下がるのは私だけでしょうか。

 

さて本日の話は 有田川町の家の外部足場が撤去された

お話です。

 

以前から着工していた有田川町の家ですが

外部の左官工事も終わり 樋をかけて 美装して

昨日外部足場撤去になりました。

 

この家の設計は SIMS建築設計の島村さんの案件になります。

よく一緒に仕事をすることもあり

設計の意図も理解しているつもりなので

スムーズに仕事の方も進んでいます。

 

島村さんとは家づくりの考え方も

和秋建設と近いものがあり

今回の家は

1 大工さんの手刻み

2 自然乾燥された紀州材を使用

3 基礎断熱

4 床下エアコン設置

5 びおソーラー設置

(2階の屋根に南向けに太陽の集熱パネルのびおソーラーが

設置されています)

6 耐震等級3

など 和秋建設の定番の所と

近いので 共感できる地元の設計事務所になります。

また来月からは

同じ島村さんの設計の現場が

那智勝浦町でも始まります。

 

一緒に良いものをつくっていく

気持ちをもって進めていけたらと思っています。

 

現場での作業の中で完成して引き渡す時も

ほっとしますが、

その次くらいにほっとするのが

外部の足場がとれた時です。

 

造ってきた建物の全容が現れ

しっかり仕上がった外部を見ると

風が吹いた時の 足場の心配もなくなるため

本当に心がほっとするのが 現場の人間の共通することだと

思います。

 

これから大工さんの内部工事も終わりましたので

内装工事の仕上げ、並行して外構工事も進め

引渡しに向けて 頑張っていかなければいけません。

 

完成見学会も開催予定なので

詳細が決まりましたらホームページなどで

今後告知していきたいと思っています。

 

足場を撤去した現場を見て

奇麗な家ができたなと

思いながら 少しニヤッとする前田でした。

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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