和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日和歌山は穏やかな晴れの天気になっています。
今日は和歌山1区の衆議院選挙補選の告示です。
立候補している自民党の候補者の選挙事務所が
会社の近くにあるので
なんとなく 選挙ムードが感じられます。
市会議員選挙ももうすぐ告示されるので
同じ23日投票日になるので
40台以上の選挙カーが
和歌山市内を駆け巡ることに
なるので 一層にぎやかになるのかなと思っています。
大阪府のように和歌山に維新の風が吹くのか
見守りたいと思っています。
さて本日の話は 棟上げの段取りのお話です。
和歌山市和田で建築を進めている現場ですが
明日の上棟に向けて
準備が進んでいます
基礎が完了して
水道業者さんに 先行配管の段取り 浄化槽設置
大工さんに床施工をしてもらい
床の構造用合板に雨にぬれても合板を守れる
イージーコートで床面をラッピングします。
そのあと材料搬入して ブルーシートで養生して
昨日 先行足場を組み立てました。
現場の方は準備万端です
会社の方では 棟上げに設置する
御幣の製作も完了して明日に備えます
今回の家は52坪の平屋の家になります。
基礎が完成した段階ではよく、施主様から
思っていたより自分の家は小さいなと言われる
事が多いのですが、
今回の平屋は 基礎が出来上がった時点でも
大きい家だなと思いました。
施主様から小さいなという言葉も聞かれなかったです。
いろんな人のおかげで
明日の上棟を迎えることができます
明日はたくさんの人が作業に来るので
近くで施工させていたことがある施主様に
空地があるので上棟時の駐車場も
快く貸してもらえることになっています。
有難いことです。
あとは一番心配なのは天気になります
1週間くらい前から毎日天気予報と
にらめっこしながら段取りしています。
明日無事に事故もなく棟上げができるように
みんなで話し合いながら施工させていただき
夕方 挨拶を済ませ
その後おいしいお酒がのめればと
思いながら 段取りする前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。