和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
昨日、統一地方選挙の前半戦が終わりました。
和歌山市の県議選はなんとなく順当に
結果が出た感じでした。
隣の大阪の方は、維新が強く躍進したみたいですが
隣の和歌山ではそこまで維新の風も強くなかったな
とも感じました。
これから国政政党としてどうなるのかも
今後見ていきたいと思いますが、
今日のお話は、昨日打ち合わせした契約のお話です。
東岸和田の家の施主さまと
着工するために
契約の打ち合わせを行いました。
打ち合わせも重ね
仕様も決めて
パースをつくり
大体のイメージも見てもらい
建築費の総額を提示させてもらいました。
以前に、概算見積も出しているので
そのあとの打ち合わせを
重ねていく間で
こうしたい、このキッチンにしたいという希望も含め、
設備関係も上位機種を選定している
為に予算感も概算予算くらいに
なりました。
使っているものを見直し
減額することは
できますが
もう少し安くできればいいのですが
こちらも精一杯の努力をしていますので
和秋建設の定番
自然乾燥の紀州材を使った木の家
耐震等級3
断熱等級6
自然室温で暮らせる
アイテムのびおソーラー
基礎断熱
床下エアコン
熱交換型換気等々
決してローコスト住宅では
ないので
値段だけのことを
考えるのであれば
定番の仕様をやめればいいのですが
それをやめることになれば
和秋建設に頼む必要も
ないと施主様は
言ってくれました。
施主様の考え方にもよりますが
今回はそこまでの仕様で
ハウスメーカーができないことまで
やってくれて
ハウスメーカーの坪単価より
安いので
決して高いとは思っていない
総額の予算で自分たちが
ローンを払っていく
覚悟ができるのかが大事だと
思うとも話してくれました。
少し減額する話もまとまり
契約書を作成して
契約を済ませ
着工する運びになります。
金額のすり合わせは大変です。
施主様も覚悟が必要です。
その覚悟に今後私たちが
できることは
一生懸命建築して
引き渡すこと以外ないと思っています。
和秋建設に決めていただき
契約まで至った施主様の思いを
大切にして
感謝の気持ちを持って
やっていこうと
思った前田です。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。