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監理技術者講習

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

私の回りでも、コロナ2回目という人も

増えてきましたが、同じようにインフルエンザも

増えてきています。

従業員の現場の担当者の人も

熱があると言う事で病院にいってきて

両方検査してインフルエンザだったそうです

インフルエンザも会社に出てきてもらうわけには

いきませんので5日待機してもらってから

出勤するように話をしました。

 

気をつけてもうつる時はうつりますので

手洗、うがい、マスクの着用の徹底を

皆さんに話させてもらいました。

 

さて本日の話は監理技術者講習の話です

昨日その講習を受けてきました

朝9時半~夕方5時半まで

ほとんど1日かけての講習です。

 

運転免許がないと車に乗れないように

監理技術者資格者証」と「監理技術者講習修了証」がないと

平成20年11月28日より施行の建設業法により、

公共工事だけではなく、民間工事でも「公共性のある施設

もしくは工作物または多数の者が利用する施設

もしくは工作物に関する重要な建設工事*」には

監理技術者資格者証」と「監理技術者講習修了証

を所持する専任の監理技術者が必要となりました。

 

このため私は1級建築士と1級建築施工管理技士を持って

登録しているので 5年にいちどの講習を受講してきました。

 

私自身監理技術者だと思っていますが

改めて講習を受けてその責務の重たさや

気が付くことも多い 講習会でした。

 

品質管理、原価管理、工程管理、安全管理、環境管理

どんどん管理の幅も広がって責任の重さが大きくなって

きています。

 

新しい工法や

法改正の話も大変勉強になりました。

 

和秋建設には31歳と33歳の若い従業員もいますので

会社でバックアップして資格を取るように

応援しています。

 

できるだけ有資格者を増やし 施主様に安心して

現場を任してもらえるように

講習を受けて思った前田です。

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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