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和歌山の人口

和秋建設の前田です。

和歌山が大好き、木の家が大好きな

人間ですが、本日はジョージさんのブログネタで

世界人口 80億人に

から地元和歌山の人口のことを考えてみようと思いました

世界的には人口は増えています

日本だけで見れば2008年頃をピークに減少に転じています

2015年で1億2711万人が将来の予測では

2030年で1億1662万人の予想で

2060年には8674万まで減少すると見込まれているみたいです。

 

日本の人口減少と同じで我が和歌山県の人口も想像以上に

減少しております。改めて見ると少しショックです

 

和歌山県の人口のピークは1985年ころの108、7万人がピークで

2015年には96,4万人まで減少しています。

最新の2022年度は90,7万まで減っています

ここのところ毎年一万人くらいずつ減っている感じです。

 

あと28年たった2050年度では62万庫裏まで減る予想が出ています

私が住む和歌山市も小さいころは40万以上の人口がありましたが

最新のデーターでは36,1万まで減少しております。

 

小学生の頃は 40万もいる街に住んでいるという子供ながらに

地元自慢みたいなところもありましたが。

 

市内中心部の商店街も シャッター通りとなり

全国的にも人口減少の波が大きいほうだと私自身感じております。

 

行政のほうも若者の人口流失を食い止めるために

和歌山市内に大学を誘致したりして頑張っていますが

なかなか成果に結びついてはないようです。

 

こんな問題は和歌山だけの問題ではなく

全国いろいろなところで起きている問題だと思います。

 

東京や大阪など大都市圏でもこれからは同じように

人口は減ると思いますが、

和歌山みたいな減り方はないのではと思います

 

ですが建築の仕事にとっても、どう考えても今まで通り新築が建って

いくとは考えぬくいので、会社としては

古民家再生や既存の建物のリノベーションにも力を入れて取り組んでいます。

私ところの会社も

皆さんに新築?とよく言われますが

古い和菓子屋さんをフルリノベした建物になります。

新築するだけが建築屋の仕事ではありません。

人口減少の数字だけ見ていると

今後どうなるのか少し不安になります。

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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