日々の出来事。
技術屋として気づいたこと。
建築に対する想い。

  • 岬町の家と新規打ち合わせ

    2024.02.24

    和歌山や南大阪で地産地消の家、

    大工さんの手刻みで建てる木の家、

    設備に頼らない、建築でできることを

    考えて、信念をもって家づくりを

    おこなっている、和秋建設の前田です。

     

    昨日のサンボマスターのライブの余韻が覚めていない

    本日の私でしたが

    今日は午前中 岬町の家のカーテンの打ち合わせを

    施主様と現場で行いました

    現場は来月の5日の引っ越しに向けて

    内部は設備機器の取り付けや仕上げに入っています

    並行して外構工事も進めています

    木製建具 玄関の下駄箱などが取り付けられています

    今回下駄箱は タモの突板で製作しました

    畳コーナーもほぼ完成です

    後は畳を設置すだけとなりました

    一段上がっています

    その下に引き出し式の収納を3カ所とっています

    内部のドアと合わせこの表面材もタモの突板でつくっています

    洗面も取り付けられました

    便所も仕上がっています

    今回腰壁、土間タイルで仕上げています

    壁のタイルは平田タイルのデザインタイルを使い

    ボーダーを入れてアクセントをつけています。

     

    施主様の希望で

    施工させて頂きました

    設備や建具や照明がつくと

    仕上がってきた感が高まります

     

    内部が大体出来上がってきたので

    引っ越しも近づいてきたので

    本日一緒にカーテンの打ち合わせを

    現場で行いました。

     

    今回LDKの一番大きい窓は 縦型ブラインドで決まりました

    吹き抜けの上部はロールスクリーン

    寝室はプリーツスクリーン

    そのほかは プレーンシェードや厚地のカーテンで決めました

     

    クロスが仕上がり大体イメージ出来るころに

    カーテンを決めてもらうようにしています

    今回は思っているよりは

    施主様が決断してくれるのが早かったので

    スムーズに決まったと感じています。

     

    昼からは新規の施主様との打ち合わせでした

    土地探しからなので

    一緒にモニターを見ながら

    土地の話をさせてもらいました

     

    土地の大きさや形が違えば

    その上に建つ建物の形も変わってきます

     

    気になった土地が見つかったので

    その敷地にどのような

    建物ができるのか

    こちらから提案することになりました

     

    自然室温で暮らせるアイテムのびおソーラーは

    付けてほしいと要望をいただきました

     

    完成していく現場があればこれから

    着工していく現場があります

     

    会社としてはありがたいことです

    会社の想いとリンクする

    施主様の建物を

    今後も建築していくことが

    和秋建設の使命だと思っています

     

    昨日のサンボマスターのライブではないですが

    お客さんの心を震わせることができるような

    建築を目指さなけらばと

    想いながら本日の仕事を

    終えた前田なのでした。

     

     

     

     

     

     

     

    代表取締役 前田 純
    株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

    昭和39年5月29日生まれ

    一級建築士
    一級施工管理技士
    宅地建物取引士

    和歌山県和歌山市生まれ

    地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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