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命脅かすほどの暑さ

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日、高校野球和歌山大会の決勝戦です。

立ってるだけで暑すぎる毎日が続きます。

 

昨日、東岸和田の現場の上棟を

無事に終えることができました。

 

乾棟梁はじめ大工さん8人

和秋建設のスタッフも4人参加し、

みんなで暑い中、手際良く動きをカバーしながら

行いました。

 

順番に材料の荷揚げ

上で作業している人、

下で荷揚げの段取りする人、

分かれて順序良く行うことが

大切になってきます。

(自然乾燥された紀州材を手刻みで加工して

棟上げをしています)

 

最後に屋根の野地板を施工してから、

ルーフィングシートを施工し、

和秋建設定番のびおソーラーの

パネルをレッカーで荷揚げして

本日終わりました。

 

びおソーラーのパネルを昨日は

開発者の松原さんが浜松から

軽トラックで荷物を現場に運んで

くれました。

 

私もさすがに汗でびっしょりです。

松原さんと現場前での写真です。

 

大工さん達のチームワークの良さもあり

思った以上に進んだので

良かったと思います。

 

暑さの中での作業

体が動かなくなってくる感覚は

実際に作業してみないとわかりません。

 

水分補給、塩分補給のタブレット、

またスタッフのみんなには空調服を

支給していますが

でも昨日は命の危険を感じるくらいの

猛暑でした。

 

昼から曇ってきて雷も鳴り始め、

通り雨が降ってくる予報が出ていましたが

心配していた雨は降ることなく

最後まで天気は持ってくれました。

 

太陽が隠れ、曇ってくれるだけで

体感は大分違ってきます。

 

午前中のままの快晴すぎる暑さが

1日続いていたら、

大工さんが帰り間際に言った

心が折れそうになってたな・・・

という言葉もうなづけます。

 

今のこの時期

棟上げするのには

作業する人の人数が

多いほど

みんなの作業軽減になると思い

私も出てお手伝いしています。

 

来月上旬も延べ110坪の

クリニック併用住宅の

上棟があります。

 

3日にかけて行う予定になってます。

最後だけ挨拶に行って

ご苦労さんと言えば

良い立場ですが

現場のたたき上げの私としては

少しでもみんなが

楽になるのであればと

危険なこの時期

最前線で目配りしながら

見ることも

大切なことだと思っています。

 

しかし暑すぎる!!

帰ってからシャワーを浴びて

ビールを飲んですぐに寝床に付いた

前田でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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