和秋建設の前田です。
ところで私の名前は純と書いてひとしといいます。
小さいころはみんなにひとっちゃんと呼ばれていました。
でもいつも新学期になって新しい担任の先生に
前田純 まえだじゅん君と言われれ、違いますひとしですという
毎年の繰り返しでした。
名前の由来は、小さいころに親父がなくなったので
聞いていません、母親に聞いても親父が勝手につけて
意味も聞いてないとのこと 真相はわからずじまいです。
そんな和秋建設の親父(前田)のブログ
この頃は老眼がつらくなりました。
さて本日のお話は小さな庭の話になります
家の打ち合わせをして設計して見積して
着工していく流れで、私たちはいつも
たとえ小さくてもいいから庭をつくりましょうと提案しています。
近頃分譲地に行くとカーポートをつけて緑無しの
コンクリートの土間だけという家もよく見かけたりします
施主様の考え方で、木に虫がつくのが嫌で、葉がおちて掃除したりと
手間がかかるので植栽は植えないでほしいという施主様もいらっしゃいます。
無理強いはしませんが、根気よく道路に面している敷地内に
小さくてもいいから木を植える
家の庭もみんなの庭 と考え みんなの輪が広がれば
建築家の(趙 海光)ちょう うみひこ さんは
「個人の家の庭は町に広がる緑のネットワークの一部分なのだと考えるのです」
と言っています。
建築資材の高騰の問題で総額の予算が高くなり
庭にまで予算回す余裕がなくなってくることなど現実問題ありますが
(会社の前も 小さな庭 ネットワークの一部だと考えました
提案する前に自分のところからです)
(前面道路に沿った小さな庭 小学校の通学路になっています。
子供たちがその横を通学してくれています。)
(玄関ドアの目隠しを兼ねた小さな庭です)
(道路から玄関アプローチにかけ植栽を植えています)
そのような家を一軒一軒作っていくことが
町をつくっていくことにつながっていくと私は信じています。
少しの庭 少しの緑が
風景を替えていき 前を通る人の心をやさしする
心豊かにみんなでなっていく等々 家をつくりながら
そんなことができたらと考え
いつも小さな庭を作りましょうと提案しています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。